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愛媛を歌った名曲。歌い継がれる故郷のこころ
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愛媛を歌った名曲。歌い継がれる故郷のこころ

愛媛県をテーマにした楽曲特集です。

みかんなどの柑橘類と温泉観光地である道後温泉が有名な愛媛県は「坊ちゃん」や「坂の上の雲」「世界の中心で、愛を叫ぶ」の舞台にもなっています。

今回はそんな愛媛県を舞台にした歌やご当地ソングを集めました。

もくじ

愛媛を歌った名曲。歌い継がれる故郷のこころ

宇和島別れ波水森かおり

ご当地ソングの女王が歌う曲にしては、少し地名が足りないのでは?

と感じる物足りなさがありますが、しっかりと宇和島を宣伝していますね。

段々畑は遊子水荷浦の段畑で非常に美しい景観で、宇和海はリアス式海岸の深い入江が真珠の養殖には恵まれた環境にあり、宇和島の特産品です。

別れと真珠筏を結びつけるきれいな曲です。

伊予の女北島三郎

北島三郎さんもご当地ソングは多いですが、だいたいは悲恋か探し求める旅などが定番でしたが、この曲はいわゆるハッピーエンドですね。

男らしさも随所に愛媛の名所と共にチラチラと感じる曲です。

歌の中に石手川と出てきますが、地元の方でないと聴きなれない川です。

愛媛県松山市を流れる一級河川で上流には石手川ダムがあり、ご当地ソング感が増していますね。

Self Talk愛の葉Girls

2012年に結成され、愛媛のローカルアイドルグループとして現在も活躍し続けているアイドルグループ愛の葉Girls。

歌って、踊って、耕すという農業発信ガールズユニットというキャッチコピーも愛媛への愛情をひしひしと感じる、愛媛を盛り上げ続けているアイドルグループです。

今まで知らなかった人もぜひ彼女らの楽曲やメンバーに注目してみてください。

村上真平

さんさ恋しや水沢明美

予讃線の基本ルートは始点が高松駅で終点が宇和島駅となっていますが、ローカル線をイメージしますが、特急「しまかぜ」なども走っており、観光地としての電車でもあります。

夢を追いかけて後にした故郷の宇和島が舞台となって、帰りたくても帰れないそんな自分に言い聴かせた言葉の「しゃあないね」が侘しいですね。

千の風になって秋川雅史

秋川さんは愛媛県の出身です。

この曲は大ヒットを記録して、その年の紅白歌合戦にも出場しました。

今でも人気がある長く愛されている名曲ではないでしょうか。

新居浜市歌少年・少女合唱団

新居浜市歌が市民に親しまれ、次世に受け継がれるようにと平成25年に普及事業を行った市歌です。

ただ、かなり歴史があり、1947年に制定されており、若干、詞の意味がわかりずらい気がします。

歌詞の初めから「玲瓏」と出てきたので、調べた意味は玉のよう透き通って美しく、輝くさまとなっており、伊予の美しさを表しているのかもしれませんが、難しいですね。

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