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ジャズベースとプレシジョンベースの違い。よくわかるエレキベースの種類と特徴

エレキベースの2大モデルともいえる、プレシジョンベース(以下プレベ)とジャズベース(以下ジャズベ)。

Fender社から発売されて60年近く経った今でも愛され続けていて、楽器屋さんでも最も多く目にするかと思います。

今回はそんなプレベとジャズベの違いについて掘り下げてみましょう。

プレシジョンベース(プレベ)

プレシジョンベース(プレベ)

https://www.turramusic.com.au/pages/CatalogueItem.aspx?CIID=1954

発売は1951年。

ジャズベよりもプレベのほうがお兄さんですね。

現在、一般的に知られているプレベの前に原型とも言えるモデルが発売されていました。

プレベとも一味違う独特の存在感を持った音で、OPBやテレキャスターベースとも呼ばれています。

OPB

http://www.ebay.com/itm/161734848243

有名な方ではスティングがOPBを愛用していますね。

その後、1957年にピックアップなどに改良を加えた現在のモデルが発売されました。

ちなみにプレシジョンベースという名前の由来は、フレットによって簡単に正確な(プレシジョン)音程が取れることから来ているとされています。

それまでのコントラバス(ウッドベース)にはフレットがなく、正確な音程を取るのにトレーニングが必要でした。

フレットが付いたことで正確な音程が取りやすくなったこと、楽器の大きさが大幅にコンパクトになったことは、ベースという楽器における大きな進化といえるでしょう。

ジャズベース(ジャズベ)

ジャズベース(ジャズベ)

http://www.fender.com.au/fender-electric-bass-guitar-details.cfm?pID=0193700700&bc=default&bcid=0

ジャズベは、1960年にFender(フェンダー)社から発売されました。

以来、恐らく最もスタンダードなモデルとして認知されているのかと思います。

発売当初はプレベの上位機種という位置付けだったようです。

初期モデルでは2ボリューム・2トーンという回路構成となっていましたが、1963年以降は現在と同じ2ボリューム・1トーン回路構成に変更され、現在も受け継がれています。

その他、製造年代によって細かなマイナーチェンジを繰り返しながら現在に至っています。

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