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「エモい」ってどういう意味?どんなときに使えるの?

「エモい」ってなに?

どんなときに使えるの?

気になっている人も多いのではないでしょうか。

若者がふだんから何気なく使う「エモい」という言葉の意味について、考えてみたいと思います。

エモいの意味・語源は?

なぜ?

http://www.photo-ac.com/

「エモい」と若者が口にしたり、自分自身も何気なく使ったりしていますが、そもそも「エモい」はどんな意味なんでしょうか?

調べてみたところ……

エモいとは感情・感動といった意味の英語“emotion(エモーション)”を略したものに形容詞化する接尾語『い』をつけたもので、なんとなく寂しい気持ちや悲しい気持ちを表すコギャル語である。

エモいは当初こちらの意味で使われ始めたが、現在こちらの意味での使用は少ない。

エモい(えもい) – 日本語俗語辞書

意味はだいたい合っているような気がするのですが、コギャル語!?

いやちょっと違う、違うぞ……(笑)。

現在「エモい」という言葉を使っているのは、決してコギャルだけではありませんよね。

ちなみに、現在33歳のわたくしが、この「エモい」という言葉を使い始めたのは18歳くらいから。

10年以上も前です。

自分の場合は、以下のバンドが登場してからのことでした。

知らない人は聞いてみてください。

Jimmy Eat World(ジミー・イート・ワールド) / Sweetness

Jimmy Eat World – Sweetness

The Used(ザ・ユーズド) / Buried Myself Alive

Buried Myself Alive (Official Video)


どうでしょうか?

エモくないですか?

といわれても意味が分からない人にはさっぱりですよね(笑)。

そうなんです。

音楽のことだったり、ファッションのことだったり、日常のことだったり……「エモい」の意味や定義は、人それぞれによってさまざまなんです。

15年前、自分を取り巻く環境で流れていたのは「メタルバンドやパンクバンドの激しい音楽」か「ポップでメロディアスな音楽」の二極化でした。

そんな中、2000年代初頭に、Jimmy Eat World や Weezer、 Used や My Chemical Romance など「ストレートなバンドサウンドに感情的、情緒的な部分がある音楽」が、海外から日本にたくさん飛び込んできました。

今でいう「エモい」音楽が、私をすごく新鮮な気持ちにさせたことを覚えています。

当時の時代背景も、アメリカ同時多発テロ事件が起きたり、イラク戦争が勃発するなど、決して明るい感情だけではないタイミングだったことも要因であるかもしれません。

エモいの「エモ」は、エモーショナルの略。

エモーショナルは「感情的なさま。情緒的なさま」という意味です。

そんなときに流れていた音楽は次第に「エモ」というジャンルにカテゴライズされはじめ、それと同時に「エモい」という言葉が一気に広まっていったように思います。

使用例:「このバンド超エモいよ〜」「この前の○○のライブのMC超エモかった」…など

エモ(Emo)は、ロックの形態の一種である。

英語での発音は「イーモウ」。

精神的・音楽的にハードコアにルーツを持つことから、エモーショナル・ハードコアと呼ばれることもある。

エモ – Wikipedia

それこそ音楽としての歴史はもっと古くからあったように思いますが、実際に日本語で「エモい」という言葉が使われるようになったのは2002年ぐらいからではないでしょうか(地域や年代差もありますが)。

どこが発祥かは定かではありませんが、それより前にはあまり使われていなかった言葉な気がします。

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