【エネオスのCM曲】人気のCMソング・歴代コマーシャルソングまとめ【2024】
街でもよく見かけるガソリンスタンドの一つであるENEOS。
ガソリンスタンドのほかにもエネファームやENEOSでんきなど、エネルギーに関するさまざまな事業を展開しています。
そうしたそれぞれの事業のCM、テレビで見かけることも多いと思うんですが、この記事ではそうしたCMで使用されている楽曲を紹介していきますね。
聴けば誰もがわかるような人気アーティストの楽曲から、落ち着いた雰囲気が魅力のクラシックや洋楽もありました。
CMのためにオリジナルの編曲がされている曲もありますので、原曲と聴き比べてみてもいいかもしれませんね。
もくじ
- 【エネオスのCM曲】人気のCMソング・歴代コマーシャルソングまとめ【2024】
- O mio bambino caroGiacomo Puccini
- Morning Has BrokenCat Stevens
- ジ・エンターテイナー佐藤慶之助
- 情熱の薔薇THE BLUE HEARTS
- その日は必ず来るDREAMS COME TRUE
- 晴れのち晴れ羊毛とおはな
- Trammps Disco ThemeTRAMMPS
- 「子供の情景」より「見知らぬ国と人々について」Robert Schumann
- Pine Apple RagScott Joplin
- Perfect羊毛とおはな
- Distant Light feat. Van PsykeConditional
- エネオス木曜日の歌
- 唇と唇MISIA
- 日石灯油だもんね伊東ゆかり
- My Blue Heaven
- 弱虫トラベラー井手綾香
- 上を向いて歩こう坂本九
- マリーゴールド井手綾香
- 組曲ドリーより「子守唄」Gabriel Urbain Fauré
【エネオスのCM曲】人気のCMソング・歴代コマーシャルソングまとめ【2024】
O mio bambino caroGiacomo Puccini
女優の吉田羊さんが夕暮れの海岸沿いをバックに車を走らせる姿の中で流れる、上品なピアノの音色が気になっていた方も多いのでは?
「X PRIME GOLD BLOOD」というENEOSのオイルのCMソングとして使われているのは、イタリアの作曲家であるジャコモ・プッチーニが手掛けたアリア『私のお父さん』です。
1918年初演のオペラ『ジャンニ・スキッキ』のためのアリアであり、テレビやCMなどでも使われることの多い名曲ですよね。
先述したように、もともとはアリア、つまり独唱曲ですから実際には歌詞がありソプラノで歌われる楽曲です。
オペラ歌手の歌う『私のお父さん』も、ぜひ聴いてみてくださいね。
(KOH-1)
Morning Has BrokenCat Stevens
ゲール語民謡『Bunessan』の賛美歌444番が由来であり、イギリス出身のシンガーであるキャット・スティーヴンスさんがカバーし、世界中に広まった楽曲『Morning Has Broken』。
日本では邦題の『雨にぬれた朝』としても知られていますが、先述した通りもともとは賛美歌であり、日本語でも『世のはじめさながらに』として歌われています。
CM曲ではオリジナルのアレンジが加えられておりますが、キャット・スティーヴンスさんが1971年にリリースしたバージョンは、イエスのキーボーディストとして世界的な知名度を誇るリック・ウェイクマンさんが参加しています。
スティーブンスさんのフォーキーな歌心と、華麗なピアノの音色が不思議な調和を見せるオリジナルのバージョンも、ぜひチェックしてみてくださいね。
(KOH-1)
ジ・エンターテイナー佐藤慶之助
作曲家、スコット・ジョプリンによって1902年に作られた楽曲です。
1973年にアカデミー賞を受賞した映画『スウィング』で使用されました。
エネオスのCMでは音楽プロデューサー、佐藤慶之助さんがアレンジしたバージョンが使われました。
(荒木若干)
情熱の薔薇THE BLUE HEARTS
ロックバンド、THE BLUE HEARTSが1990年に9枚目のシングルとして発売した楽曲です。
THE BLUE HEARTSの伝説的な人気から、日本のロックを代表する有名曲になっています。
エネオスのCMでは「“熱い”エネルギー」篇などで使用されています。
(荒木若干)
その日は必ず来るDREAMS COME TRUE
吉田美和さんの力強い歌声とサビにおける重厚なコーラスに導かれ、絶対的な確信とともにポジティブなメッセージを描いた歌詞は、まさに強烈な「エネルギー」を感じさせるものですね。
2017年に配信限定という形でリリースされたDREAMS COME TRUEのシングル曲『その日は必ず来る』は、ENEOSの「エネルギーソング発表篇」CMソングとして書き下ろされた楽曲です。
ENEOSとドリカムがタッグを組んで、東京2020オリンピック・パラリンピックに向けた元気を届けるエネルギーソングを作ろう、というENEOSのスタッフ側の熱意にインスパイアされたというドリカムの心意気を、存分に感じさせる楽曲となっておりますよ。
(KOH-1)
晴れのち晴れ羊毛とおはな
「低燃費ドライブ」篇などで使用されたこの曲は、アコースティックデュオ、羊毛とおはなが2009年に配信限定シングルとして発売された楽曲です。
音と歌声から優しい空気感が伝わってきます。
アコースティックサウンドがすてきな1曲ですね。
(荒木若干)