邦楽のオシャレなバンド名まとめてみた【センス】
音楽性が大切なのは当然として「バンド名が良い」って、その人たちの曲を聴いてみたくなる要素の一つですよね。
CDをジャケ買いするような感覚に近い気がします。
今回この記事では「オシャレなバンド名」をテーマにして、邦楽シーンで活躍しているバンドをご紹介していきます。
お気に入り曲、バンドを探している方にはもちろんのこと、自分たちがこれから結成するバンドの名前決めに迷っている人にもオススメな内容です!
ぜひ最後までチェックしていってください!
もくじ
- 邦楽のオシャレなバンド名まとめてみた【センス】
- 永遠の不在証明東京事変
- MAGIC WAYSNulbarich
- 容姿端麗な嘘THE ORAL CIGARETTES
- 竜巻いて鮮脳凛として時雨
- 勿忘Awesome City Club
- 春は溶けてindigo la End
- 君のいる方へオレンジスパイニクラブ
- Black CherryAcid Black Cherry
- 月の碗サカナクション
- SPARKTHE YELLOW MONKEY
- 匿名の讃歌嘘とカメレオン
- 裏切りの夕焼けTHEATRE BROOK
- kaleido proud fiestaUNISON SQUARE GARDEN
- Swallowtail Butterfly ~あいのうた~YEN TOWN BAND
- 明るい未来never young beach
- 命は誰のもの神様、僕は気づいてしまった
- ボニーとクライドは今夜も夢中毛皮のマリーズ
- first step雨のパレード
- リドーポルカドットスティングレイ
- ジャンキーフレデリック
邦楽のオシャレなバンド名まとめてみた【センス】
永遠の不在証明東京事変
すでに一流のシンガーソングライターとして活動していた椎名林檎さんの、音楽に対するモチベーションを回復させるための延命措置として結成されたことから始まった5人組バンド。
東京でバンド名を考えていた時に「こんなにすごいメンバーが集まることは、これは事件だ」と思ったことから名付けられたバンド名は、多くのリスナーが椎名林檎さんらしいと感じたのではないでしょうか。
メンバーそれぞれが一流のミュージシャンかつコンポーザーというスーパーバンドであることから、どこを切っても聴きごたえのあるサウンドを楽しめますよね。
2020年の再始動以降、まだまだ今後の活躍に期待が高まるバンドです。
(星野貴史)
MAGIC WAYSNulbarich
シンガーソングライターのJQさんをリーダーとし、メンバーを固定せず楽曲に必要な演奏形態によってメンバーを変えながら活動している2016年結成のバンド。
バンド名は「形なく限りなく無の状態」をあらわすNull、相反することを話すときに使う「しかし」を意味するbut、祝福や満たされている状態をあらわすRichを組み合わせた造語で「何もないけど満たされている」という意味を持っています。
ロックやブラックミュージックからの影響を感じさせるサウンドは、モダンでありながらもノスタルジックな空気感を持っていますよね。
オシャレなバンド名とともに、そのアーバンな音楽性にも注目が集まっているアーティストです。
(星野貴史)
容姿端麗な嘘THE ORAL CIGARETTES
MASH A&Rオーディションの初代グランプリを獲得し、ミクスチャーサウンドとキャッチーなメロディーセンスが光る楽曲で人気を博している4人組ロックバンド。
もともとは言葉の響きで決めたバンド名ですが、相談した先輩から「おまえ、それ、くわえタバコって意味でええんちゃうん?」とアドバイスされたことにより「くわえタバコのように気ままに聴いてもらえるような音楽を作りたい」というコンセプトが生まれました。
テクニカルな演奏とスタイリッシュな楽曲群は、現代のロックファンに突き刺さるモダンなサウンドと言えるのではないでしょうか。
ラウドでありながらもポップな音楽性が中毒性を生み出している、今後も注目のバンドです。
(星野貴史)
竜巻いて鮮脳凛として時雨
強烈なインパクトのハイトーンボイスとエキセントリックな音楽性でありながらもキャッチーな楽曲を生み出し続ける3ピースロックバンド。
印象的なバンド名は、バンドの中心メンバーであるTKさんが日本語のバンド名にしたいと考えた時に思いついた「凛として」という言葉と、バンドの音楽を「急に降ってくる雨みたい」と例えられたことから「時雨」という言葉をつなげたことから生まれました。
男女のツインボーカルが生み出す表現力の幅とヒステリックなサウンドは、まさに唯一無二の衝撃を生み出していますよね。
中毒性のある楽曲とフックのあるバンド名でオーディエンスを熱狂させている、今後も要注目なバンドです。
(星野貴史)
勿忘Awesome City Club
映画『花束みたいな恋をした』のインスパイアソングとして使用された『勿忘』により一気に注目を集めた3人組バンド。
2019年に脱退したマツザカタクミさんが考案したCity Clubというフレーズに「素晴らしい」という意味のAwesomeが付け加えられた形でバンド名が決定しましたが、当初はバンドではなくプロジェクト的な集まりを目指していたという経緯があります。
メンバーそれぞれがポップス、ロック、ソウル、R&B、ダンスミュージックといった幅広い音楽性を持ち、それらを融合させたアーバンなサウンドに魅了されているリスナーの方も多いのではないでしょうか。
名前ももちろんですが、楽曲もオシャレなものがそろっているアーティストです。
(星野貴史)