Karaoke
素敵なカラオケソング
search
50代の女性にオススメの歌いやすい邦楽のカラオケ曲
最終更新:

50代の女性にオススメの歌いやすい邦楽のカラオケ曲

50代の女性の方と言えば、さまざまな日常に追われて音楽を聴くことや歌うことから遠ざかってしまっている方も多いのではないでしょうか。

たまにお友達などとカラオケに行っても選曲にいつも困ってしまう…。

きっとそんな方も少なくないことでしょう。

今回はそんな悩みをお持ちの50代の女性の方へ向けて、懐かしくもあり、そして歌いやすいと思われる楽曲を中心に集めてみました。

この記事をきっかけにぜひ歌う楽しみを思い出していただければと思います。

もくじ

50代の女性にオススメの歌いやすい邦楽のカラオケ曲

恋におちて小林明子

シンガーソングライター、小林明子さんのデビュー曲で、1985年8月リリース。

当時の大ヒットドラマ、TBS系テレビ『金曜日の妻たちへIII・恋におちて』主題歌に起用されたこともあり、大ヒット曲となり、同年の第27回日本レコード大賞・新人賞を受賞しました。

そんな大ヒット曲だけに、本稿執筆の2023年8月現在で50代の女性の方なら、きっとお耳にされたことない方はおられないのではないでしょうか。

とてもしっとりとしたバラード楽曲ですが、ボーカルメロディで使われている音域もそんなに広くなく、きっと普段あまり歌うことのない方にとっても歌いやすいセレクトになるのではないかと思います。

歌詞の一言一言を大切に、決して乱雑にならないように注意して歌ってくださいね。

Kei Takahata

CAN YOU CELEBRATE?安室奈美恵

安室奈美恵さんのソロ名義では通算9作目のシングルで、1997年2月リリース。

リリース当時、ダブルミリオンの売り上げを記録した大ヒット曲なので、本稿執筆の2023年8月現在で50代の日本人の女性の方なら、この楽曲をお耳にされたことのない方はおられないのではないでしょうか。

その歌詞の内容から、結婚式の定番ソングにもなっていましたよね!

楽曲がヒットするためには、カラオケ市場で人気を博することが必須とされていた90年代の楽曲なので、ボーカルメロディもとても歌いやすく覚えやすいものになっているので、普段、歌うことから遠ざかってしまっている50代の女性の方には、ぜひ歌ってお楽しみいただきたい一曲です。

というか、この楽曲をご友人等の結婚式などで歌ったご経験のある方も多いのでは?

Kei Takahata

ありがとういきものがかり

いきものがかりの通算18作目のシングルで、2010年5月リリース。

2010年度上半期のNHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』の主題歌として書き下ろされたそうです。

これもまた平成を代表するヒット曲のひとつですよね。

ボーカルメロディで使われている音域もさほど広くなく、メロディそのものもとても覚えやすく歌いやすいものに仕上げられているので、普段、歌うことから遠ざかってしまっている50代の女性の方にも無理なく歌っていただけるセレクトになると思います。

声を口の中で上顎に当てるようなイメージで歌うと、ご本人のような少しキラキラとした声で歌えると思いますので、ぜひお試しを!

Kei Takahata

パープルタウン八神純子

八神純子さんの通算9作目のシングルで、1980年7月リリース。

同年の日本航空・JALPAK「I LOVE NEWYORK キャンペーン」のCMソングに起用され、オリコン最高位2位、累計60万枚のセールスを記録する大ヒットになりました。

ちなみにタイトルの『パープルタウン』は、夜明けのニューヨークの街並みをモチーフとして書かれたそうです。

そんな活気の溢れる夜明けのシーンをとてもパワフルに歌い上げた楽曲ですが、ボーカルメロディはとても歌いやすく覚えやすいものになっていると思いますので、ぜひご本人同様にパワフルに歌いこなしてみてください!

Kei Takahata

Love is over欧陽菲菲

1979年のリリースから長きにわたり愛され続ける欧陽菲菲さんの代表曲『Love is over』。

この楽曲は、大人の別れをロマンチックかつ逞しい女性の心理を通して描いています。

とくに、非依存的な姿勢で愛を手放す決断をする女性像は、当時としても革新的だったことでしょう。

作詞作曲の伊藤薫さんの繊細な筆致から浮かび上がる細やかな感情の変遷は、聴くものに深く共感を呼びます。

カラオケの定番としても知られ、50代の女性にとってはとくに青春の1ページを彩った思い出の曲となっているはず。

この曲を口ずさむとき、青春時代に思いを馳せ、再び強く生きる勇気をもらえるのではないでしょうか。

RAG MUSIC 編集部

明日、春が来たら松たか子

松たか子さんのメジャーデビューシングルで、1997年3月リリース。

NTT「わくわく新生活キャンペーン」CMソングに起用され、また、当時トップ女優としてテレビドラマ・映画・芝居など幅広く活躍していた松たか子さんの歌手デビュー曲ということで話題となり発売3週目でTOP10入り、5週目で最高位8位を記録、最終的に約50万枚を売上げて、大ヒットになりました。

本稿執筆の2023年8月現在で50代の方なら、きっとサビメロくらいは記憶にある方も多いのではないでしょうか。

そのタイトルからのイメージ通り、とてもほのぼのとした優しい楽曲なので、カラオケで気軽にセレクトしても、きっととても歌いやすく楽しく歌える楽曲だと思いますので、ぜひお楽しみください。

できるだけ明るい声で歌うように心がけてくださいね。

Kei Takahata

続きを読む
続きを読む