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コンサートや演劇の「千秋楽(せんしゅうらく)」ってどういう意味?

「千秋楽」という言葉をご存じですか?

演劇、ミュージカル、コンサートに関するニュースやSNSで見たことがあるのではないかと思いますが、そもそも

どのように読むかも不安な言葉ですよね。

読み方は「せんしゅうらく」です。

演者やスタッフにとって、ファンにとっても感慨深い特別なもののひとつが「千秋楽」です。

通なお客さんは千秋楽を狙って来場することもしばしば……。

今回は、そんな「千秋楽」を紹介します。

千秋楽(せんしゅうらく)の語源

演劇やミュージカル、コンサートでよく耳にする言葉が「千秋楽」です。

例えば宝塚歌劇団のSNSでもよく見かけます。

このように、数ある公演のなかでも重要な公演という雰囲気が伝わってきます。

では、千秋楽とはどのような意味なのでしょうか?

千秋楽

[名]芝居・相撲などの興行の、最後の日。らく。

▶︎法令(ほうえ)などの最後に演奏された雅楽の曲名からという。

出典:北原保雄編 明鏡国語辞典 携帯版 2003 大修館書店

最近はさまざまな場所で聞きますが、もともとは演劇や相撲の最終日を表す言葉として使われており、日本の伝統的な音楽、雅楽の曲名が語源とされているそうです。

参照:雅楽講究会編『篳篥譜. 初之巻』昭和7年 国立国会図書館デジタルコレクション

いまでは、コンサートの最終日も千秋楽と呼んでいます。

略して「楽日(らくび)」や「楽ステ(らくすて)」と言ったりもします。

すべての公演の最終日であることから、俳優やアーティスト、お客さんにとっても重要なものとなっています。

#初めての星 #市川美織卒業コンサート . 大好きな曲

A post shared by 吉田朱里 (@_yoshida_akari) on

アイドルオタク、K-POPペン(ファン)にとっても千秋楽は重要です!

基本コンサートは全通(すべてのコンサートに通う方)と言うオタクの方からすると、もはや「千秋楽に行かないのはありえない」レベルだとか!?

ちょっと大げさかもしれませんが、千秋楽にこだわる理由はあるんです。

なぜなら、演目終了後のカーテンコールやコンサートのラストの挨拶がとくに盛り上がるからです。

さらに、特別なお知らせやサプライズが最後にされたりすることもあります。

だからこそ、千秋楽を選んで来場する方がたくさんいらっしゃるのです。

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