柔軟な音作り。プロ用として評価の高いギター/ベース用最新マルチエフェクター FRACTAL AUDIO Axe-Fx II XL+
ギタリストにとって欠かせない「エフェクター」。
エフェクトボードにぎっしりと詰まったコンパクトエフェクターも魅力的ですが、マルチエフェクターも捨てがたい選択肢です。
もくじ
マルチエフェクターの利点
マルチエフェクターの利点は「コンパクトエフェクターを買いそろえるよりも安価」、「軽くて持ち運びが楽」、「配線が少ないのでトラブルが少ない」、「多数のシールドを持ち歩かなくてよい」、「プログラムを保存できるのでつまみが回ってしまうことによる音の変化がない」などなど挙げきれないほどあります。
現在発売されているマルチエフェクターは多数ありますが、その中でも注目なのがFRACTAL AUDIO Axe-Fx II XL+。
FRACTAL AUDIO Axe-Fx II XL+ とは
FRACTAL AUDIO Axe-Fx II XL+はFRACTAL AUDIO Axe-Fx IIにメモリー、I/Oポートを増設したモデル。
更に液晶がより見やすくなり暗いライブハウスでも本領を発揮できます。
スタジオクオリティーのレコーディングが可能
FRACTAL AUDIO Axe-Fx II XL+は自宅でスタジオクオリティーのレコーディングが可能な機種。
それもそのはず、オーディオインターフェース機能が搭載されているのでそのままパソコンにつなぐだけでレコーディングが可能です。
一般的なマルチエフェクターにはこの機能が搭載されていないのでこの機能はありがたいですね。
60種類を超えるアンプシミュレータ
更に、一般的なレコーディングではスタジオのサウンドルームにスピーカーキャビネットを入れて、マイクを適切にセットし、コントロールルームにアンプヘッドとエフェクターのラックやコンパクトエフェクターを多数並べることが基本です。
しかし、FRACTAL AUDIO Axe-Fx II XL+では384のファクトリープリセットや60種類を超えるギターアンプ、スピーカー・キャビネット、マイクロフォンが搭載されています。
例えば、メインの歪みはマーシャル、クリーンサウンドはJC、ソロは5150なんてことも可能です。
もちろん、クリーンはこのマイクを、なんていうわがままも思いのまま。
自宅だけでなくステージでもその本領を発揮してくれます。
この曲のこのセクションはこのアンプ、あの曲のあのフレーズはこのアンプ、と言ったマルチエフェクターなしでは膨大な量の機材やスタッフを要するセッティングも足下のスイッチ一つで切り替えが可能です。
自宅で作った音色をそのままライブに持ち込めるのも大きな特徴です。
豊富なプリセット
プリセット数が384から512にパワーアップしたFRACTAL AUDIO Axe-Fx II XL+なら即戦力になります。
マルチエフェクターは基本的に音色を作る作業が必要です。
しかし、FRACTAL AUDIO Axe-Fx II XL+ならプリセットが豊富なのでお気に入りの音が必ず見つかります。
更に、XL+になったことでMIDI端子にはIN、OUTの他にTHRUが搭載されています。
MFC-101接続端子もEathernetだけでなく、FASLINKが搭載されています。
プロも愛用する世界最高峰のギターマルチエフェクター
ローリングエンコーダーは機械式から光学式へとパワーアップし、ビルトインファームウェアも搭載されています。
システムソフトウェアで動作する全てのデジタル機器はアップデートの際に僅かなリスクを伴いますが、ビルトインファームウェアは電気的要因やアップデート時に発生しうる不慮のトラブルからの復帰を行ないます。
エクスプレッションペダル端子が2つになっているのもポイントが高いです。
マイナーアップグレードとはいえ、かなりの進化を遂げていると言ってもいいでしょう。
さすがプロも愛用する世界最高峰のギターマルチエフェクター。
ベーシストにも愛用者が多いというからその実力は計り知れません。
他のマルチエフェクターとは桁違いのアンプの再現性やエフェクトの多さに今世界が注目しています。