【ユニーク】子供も大人も楽しめる運動会のおもしろい種目
リレーや玉入れ、騎馬戦、ダンスなど、運動会にはさまざまな競技がありますよね。
学校では力を合わせてチーム優勝を狙ったり、親御さんに成長した姿を見てもらう場でもあります。
また大人になってからも、社員同士の絆を深める目的で社内運動会がおこなわれることもあります。
この記事では、学校に通うお子さんにも、会社に勤める大人の方にもオススメな運動会のおもしろ種目を紹介します!
運動会が大好きな人はもちろん、運動会って苦手だなと思っている方にも楽しんでもらえる種目を集めました。
ぜひ記事を参考にして、一味違ったおもしろくって楽しい運動会を開催してみてくださね!
もくじ
【ユニーク】子供も大人も楽しめる運動会のおもしろい種目
宅配便リレー
運動会で白熱する競技の代表ともいえるリレーをアレンジした競技です。
ここでは4人1組で出走、木でできた台の四隅をそれぞれに持って走り、そこに乗せた荷物をバトンの代わりにつないでいきます。
単純に走り抜けるだけでなく、荷物を落とさないように注意することが必要なので、走り方の工夫などの戦略性も楽しめるでしょう。
一周するごとに荷物の数を増やしていくと、終盤につれて難易度がさらに上がっていきます。
安定を追求しつつ、スピードを出すことをめざし、チームの絆を高めていけます。
(河童巻き)
蛇の皮むき
不思議な見た目がおもしろく、チームワークも深められる競技です。
参加者は腰にベルトを巻き、それに後ろからつかまっていき長い列を作ります。
その状態で指定された地点まで走っていき、そこについたら最後尾の人から順番に仰向けに寝転がっていきます。
先頭だった人が寝ころべたら、その人からまた順番に立ち上がっていき、そのままゴールを目指します。
寝ころぶ、立ち上がるの判定が必要なので、それぞれのチームに審判を配置すると競技がスムーズにおこなえるのではないでしょうか。
息を合わせたり、声をかけ合うことが勝利のカギの競技ですね。
(河童巻き)
十字綱引き
シンプルな力比べによって勝敗が決まる綱引きにアレンジが加えられた競技です。
中心の輪から4方向に綱がのばされ、それを引き合って中心部分を陣地に引き入れたチームが勝利です。
綱引きの力比べの要素に、敵チームとの一時的な協力や引っ張り方の工夫などさまざまな戦略性が加わっています。
単純なパワーに差がある場合でも、戦略次第で逆転が可能なので、不平等が生まれにくいところも特徴ではないでしょうか。
協力と裏切りが勝利のカギなので、競技のあとにわだかまりが残らないようにだけ注意していただきたいですね。
(河童巻き)
水風船スプラッシュ玉入れ
夏の野外運動会では、ぜひ競技に取り入れてほしい「水風船スプラッシュ玉入れ」です!
玉入れといえば多くの場合、布製の玉を使いますが、こちらは水風船を使います。
もちろん、カゴに入らず外れたものは、地面に落ちて水浸しに!
けれど、それがおもしろい競技なんですよね。
夏ならぬれてもそれほど寒くなく、むしろ涼しいくらいではないでしょうか?
子供たちなら、きっと大喜びでしょう。
ぬれても大丈夫なよう、水着や水陸両用の服を着て楽しんでくださいね!
(ささしな)
移動玉入れ
かごに向かって玉を投げ入れる競技、玉入れをアレンジした競技です。
代表者1人がかごを背負い制限時間中逃げ回り、相手のチームがそのかごに向かって玉を投げ込みます。
逃げるかごを追い詰めていく競技でもあるので、それぞれの戦略性も楽しめる競技ですね。
競技が白熱するほど、お互いが激しく動き回るので、けがには気をつけて楽しんでほしいですね。
激しく動くうちにかごから玉がこぼれる場合もあるので、それに気を付けるか、ペナルティを与えるのもおもしろいかもしれません。
(河童巻き)
バケツリレー
複数人が列を作り、水の入ったバケツをとなりの人に渡すバケツリレー。
火災による消火を目的とした訓練でも使用されています。
歌や手拍子に合わせてリズムよく渡していくのがコツ。
チームごとに分けてスピードを競ったり、残っている水の量で勝敗を決めることで運動会を盛りあげるでしょう。
シンプルながらもチームワークが要求される競技なので、クラスメイトととのきずなを深めるきっかけにもなりますよ。
子供から大人まで楽しめる競技にぜひチャレンジしてみてください。
(無糖)