【体育祭におすすめ!】面白いスローガンの例と考え方も紹介
学生生活の大きなイベントの一つ、体育祭は一段と盛り上がる行事ですよね。
また、毎年掲げられるスローガンも楽しみの一つではないでしょうか。
そんな体育祭のスローガンの中でもこの記事では「おもしろい」に特化したスローガンを紹介していきますね!
こういったフレーズやコピーは1から考えるのも楽しいですが、やはり参考になる一例があると作りやすいですよね。
これから紹介するものをそのまま使ってもよし、そこからイメージを膨らませてアレンジしてもよし、ぜひすてきなスローガンを掲げて、体育祭を最高の思い出にしてくださいね!
ユーモア系
令和に刻め白歴史!
体育祭で自分たちが目指す目標を高らかに宣言し、仲間たちを鼓舞しているような力強いスローガンです。
歴史を刻むという言葉を取り入れることで、後世に残るほど活躍しようという意志をまっすぐにアピールしています。
現在の年号を取り入れているところも、その時間に全力で向かい合う様子を伝える重要なポイントですね。
そしてそれらの力強い言葉に「白歴史」という言葉が取り入れられることで、ユーモアが演出されています。
悪い思い出の表現として使われる黒歴史と対応するように感じられる、白歴史という存在しない言葉を使うことで、体育祭をいい思い出にしようという思いがまっすぐに伝わってきます。
(河童巻き)
勝たなアカンで!勝たせて紅?
自分たちのチームカラーを取り入れたスローガンを掲げると、仲間との結束力が相手にしっかりとアピールされるのではないでしょうか。
そんなチームカラーが赤だったときに使える、勝利に向かう気持ちにユーモアを加えたスローガンです。
赤と紅という言葉をしっかりと取り入れた内容で、ダジャレのように使うことで、軽やかな雰囲気が強調されています。
ギャグに見えるようなスローガンを押し出すことで、緊張をほぐして、リラックスした状態で前に進めるのではないでしょうか。
(河童巻き)
いざ!勝利の白旗を掲げよう!
体育祭は色でチームがわけられていることも多いですよね。
そんなチームのカラーが白だった場合に使える、楽しいスローガンです。
チームカラーの旗を大きく掲げられるように、協力して勝利をつかみ取ろうという意志がまっすぐに表現されています。
しかし、チームカラーが白だった場合には、降参という意味で使用される白旗を大きく掲げることになってしまうといった内容。
勝利の旗をかかげるというストレートなフレーズでありながら、そこに込められた意味がねじ曲がってしまうという、白組だからこそ可能といえるユニークなフレーズです。
(河童巻き)
アニメや漫画の名言アレンジ
〇〇の戦闘力は530000です
自分たちの強さを数値にして、相手に対してわかりやすくプレッシャーを与えるスローガンです。
アニメ『ドラゴンボール』シリーズのキャラクター、フリーザの代表的なセリフのひとつで、強いということをまっすぐにアピールしています。
農家のおじさんの戦闘力が5といったように比較対象はあるものの、差が開きすぎていて、よくわからないというところもこの言葉のポイントではないでしょうか。
理解が及ばないほど高い戦闘力を持っていること、未知の存在であることをアピールすることで、相手をひるませることを目指しましょう。
自分たちを鼓舞してプレッシャーを与えるだけでなく、フリーザの独特な口調も思い出されて、楽しさも感じさせます。
(河童巻き)