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ミハイル・グリンカの名曲。人気のクラシック音楽
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ミハイル・グリンカの名曲。人気のクラシック音楽

ミハイル・グリンガはロシアの国に初めて真のロシア的音楽を作った人として有名な方です。

当然有名な曲も多いのですが、そんな彼の音楽は後の作曲家たちに重要な影響力を与えたとされてます。

そんな彼の音楽をたくさん集めたので、ぜひ聴いてみてください。

もくじ

ミハイル・グリンカの名曲。人気のクラシック音楽

マドリードの夏の夜の思い出Mikhail Glinka

数々の名曲を残し「近代ロシア音楽の父」とまで評されているミハイル・グリンカ。

彼が清々しいマドリードの夏の情景を思い描いて制作したのが『マドリードの夏の一夜の思い出』です。

こちらはスペイン序曲の第2番に当たる曲で、パワフルなサウンドが印象的な作品です。

その構成も大きな魅力で、前半部分は弦楽器をメインとした重低音を楽しめる、そして後半は打楽器が入ってきてテンポアップしていくというものに仕上がっています。

山本

歌劇「皇帝に捧げた命」より イワン・スサーニンのアリアタラス・シュトンダ

歌劇「イワン・スサーニン」(皇帝に捧げた命 “Zhizn za tsarya”)作品4より、第4幕 第3場 イワン・スサーニンのアリア(Ivan Susanin’s Aria)。

演奏はバス:タラス・シュトンダさん、指揮:ミコラ・ジャジューラさん。

ウクライナ国立フィルハーモニー。

歌劇《ルスランとリュドミュラ》序曲Mikhail Glinka

1804年生まれ、ロシアの作曲家ミハイル・グリンカの作品、歌劇「ルスランとリュドミラ」より【序曲】です。

ミハイル・グリンカは国外で広く名声を勝ち得た作曲家で「近代ロシア音楽の父」と呼ばれています。

この序曲は終始プレスト(速いテンポ)で演奏され、華々しく躍動感にあふれた曲に仕上げられています。

日本のオーケストラ集団にも人気が高く、演奏される機会が非常に多い作品です。

悲愴三重奏曲 ニ短調より 第3楽章、第4楽章ディミトリ・アシュケナージ & ラモン・ヤッフェさん&ヴォルフガング・ワーゲンハウザー

悲愴三重奏曲 ニ短調(Trio Pathetique in D Minor)より 第3楽章:ラルゴ、第4楽章:アレグロ・コン・スピリート。

演奏はクラリネット:ディミトリ・アシュケナージさん、チェロ:ラモン・ヤッフェさん、ピアノ:ヴォルフガング・ワーゲンハウザーさん。

夜想曲 変ホ長調デイビット・ワトキンス

夜想曲 変ホ長調(Nocturne in E-flat Major)。

緩やかな流れと華やかさ、とても美しい曲です。

ハープ独奏はデイビット・ワトキンスさん。

イギリス・ウェストサセックス州の東北部イースト・グリンステッドの「ハマーウッド・パーク」でのコンサートから。

歌劇「ルスランとリュドミラ」より チェルノモール行進曲クズバス国立交響楽団

歌劇「ルスランとリュドミラ」作品5より、第4幕 チェルノモール行進曲(Ruslan and Lyudmila, Op. 5, Act IV: March of Chernomor)。

演奏はロシアのクズバス国立交響楽団、タオ・リンさんの指揮です。

ケメロヴォ国立フィルハーモニーホールでの模様。

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