【歌詞がいい!!】心に響く言葉が魅力のオススメの泣ける卒業ソング
卒業をテーマにした曲や卒業式でよく歌われる曲など、いわゆる卒業ソングってたくさんありますよね!
卒業ソングには学校生活での思い出がよみがえるような歌詞や、感謝の気持ち、これから踏み出す新しい一歩を応援する歌詞など、すてきなメッセージが込められています。
そんなとても魅力的な卒業ソングの中から、歌詞がいい曲を厳選して紹介していきますね!
思い出に浸ったり、新たな一歩を応援してくれたり……心に響く歌詞が魅力的な曲ばかりなので、ぜひ歌詞をみながらじっくりと聴いてみてくださいね!
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【歌詞がいい!!】心に響く言葉が魅力のオススメの泣ける卒業ソング
光るとき羊文学
物語性のある楽曲でリスナーの心をつかむロックバンド、羊文学。
彼女らが2022年にリリースした『光るとき』は、卒業や別れを前にした大切な人との関係性を歌った楽曲です。
幻想的な音が広がるギター演奏と塩塚モエカさんのボーカルがマッチ。
ふんわりとした雰囲気でありながら、重厚感のあるバンドサウンドに仕上がっています。
どんなことがあっても、大切な人の名前を呼び続ける姿から優しさや思いやりが伝わる楽曲です。
自然をテーマに描く、ポエティックな魅力が詰まった歌詞にも注目して聴いてみてください。
(無糖)
友 〜旅立ちの時〜ゆず
幅広い世代から人気の高いゆず。
この曲『友 〜旅立ちの時〜』は2013年にリリースされたゆずの38枚目のシングルです。
タイトルからも卒業ソングというのがわかりますよね。
この曲はその年のNHK全国学校音楽コンクールの課題曲、そしてNHK『みんなのうた』でも流れていました。
卒業を控えている方ならその歌詞にきっと涙してしまうナンバーです。
卒業してもこの曲を聴くと頑張れる、心の支えになってくれるような心に響く卒業ソングです。
(うたたね)
贈り歌CHiCO with HoneyWorks
若い世代を中心に人気のCHiCO with HoneyWorksによる卒業ソング。
彼女らの楽曲と言えばキュンとするような恋愛ソングが印象的ですが、この曲は卒業する学生から親や先生への感謝を詰め込んだ楽曲。
今までたくさん支えてくれたエピソードがつづられていて、共感できる卒業生も多いのではないでしょうか?
これから先の未来への不安をぬぐってくれるようなメッセージが込められたすてきな1曲です。
(羽根佳祐)
春陽花譜×くじら
切なくも温かい2人の関係性を描いた、短編小説のようなストーリーが展開する『春陽』。
バーチャルアーティストの花譜が歌唱しており、ボカロPのくじらさんがコンポーザーを務めました。
晴れやかな春の訪れを感じさせるような、透明感のあるメロディーラインが響きます。
卒業を前にした場面の不安や寂しさを描いており、簡単には言葉にできない気持ちが伝わるでしょう。
繊細な心情をみごとに現した花譜の歌声にのせて、胸にじんわりと響く卒業ソングです。
(無糖)
旅路藤井風
2021年3月、『報道ステーション』に出演し、全国の卒業生へ向けてこの曲が披露されました。
『旅路』というタイトルにあるとおり、これまで歩いてきた道のりにはいろいろな出来事があって、過ぎたことは許したりときには振り返って笑ったりしながら前に進んでいこうというメッセージがつづられています。
また楽曲の最後には「この旅路の先でさまざまな経験をしてお世話になった人に返したい」という思いをつづられており、明るい未来に向けて羽ばたく卒業生の気持ちにリンクすると思います。
(羽根佳祐)
友達の唄BUMP OF CHICKEN
卒業の場面で友情を歌った曲が聴きたいならこの曲がオススメです。
この曲は2011年にリリースされ、友情ソング、卒業ソングとしても高い人気を誇っています。
この曲の魅力はなんと言ってもその歌詞で、思わず共感してしまうようなエピソードがつづられていることに加え、心の奥にジーンと響く切なさや温かさが感じられる歌詞は、やはり藤原基央さんならではのものだとあらためて感じさせられます。
「離ればなれになってなかなか会えなくなっても一緒に過ごした時間は変わることなく、いつまでも友達だよ」というメッセージには涙があふれてしまいます。
(羽根佳祐)