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歌詞がいい桜ソング。心にしみる素敵なメッセージ
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歌詞がいい桜ソング。心にしみる素敵なメッセージ

日本では、春になるとたくさんの桜ソングが登場しますよね!

昔から日本人にとって桜は特別な存在で、さまざまな思いを込めた桜の歌があります。

恋愛、卒業や別れ、入学と新しい出会い……春の季節とその美しさがあるからこそ、わたしたちの気持ちを託す存在になっていますよね。

そんな桜ソングの中から、自分の気持ちを代弁してくれているような歌詞がいい曲を聴きたいと思っている方も多いはず。

そこで、この記事では歌詞がすてきな桜ソングを紹介していきますね!

あなたの心に寄り添うような名曲ばかりですので、お気に入りの曲が見つかれば歌詞を見ながら聴いてくださいね。

もくじ

歌詞がいい桜ソング。心にしみる素敵なメッセージ

Guiano feat. 理芽

卒業式をテーマにしたドラマ『卒業式に、神谷詩子がいない』。

そのテーマソングとして、Guianoさんと理芽さんが書き下ろしたのが『舞』です。

こちらは桜が舞い散る様子を、離ればなれになる二人に例えた1曲。

ただしネガティブなないようではなく、散る前の舞っている時間を楽しもうというメッセージが込められています。

また、二人の関係性については詳しく描かれていないので、カップルとも親友同士ともとれます。

自分と誰かに置き換えて聴いてみてくださいね。

山本

ノーネームASIAN KUNG-FU GENERATION

2003年にリリースされた、アジカン初のメジャーフルアルバム『君繋ファイブエム』。

このアルバムのラストを飾る『ノーネーム』は、シンプルながらも心に深く響くメッセージを伝えてくれます。

春の訪れを象徴するフレーズとともに、終わりから始まりへと移り変わる季節の営みを表現。

リスナーに新たな始まりと希望を感じさせる力強い言葉がちりばめられていて、後藤正文さんの文学的な歌詞世界が広がっています。

春の予感を感じながら前向きな一歩を踏み出したくなるような、エモーショナルな楽曲だと感じました。

学生さんの新しい門出はもちろん、心機一転したい大人の方にもオススメします!

RAG MUSIC 編集部

愛が灯るロクデナシ

春の新たな始まりを感じさせる楽曲『愛が灯る』は、ロクデナシのにんじんさんがボーカルを務め、MIMIさんが作曲した楽曲です。

リリースからほどなく、人々の心をゆさぶるエモーショナルなバイブスで話題となりました。

歌詞には、孤独感や切なさを乗り越える力強さと、感謝の気持ちが織り成す、春特有の出会いと別れの情景が映し出されています。

2023年のリリース以来、多くのリスナーがこの曲に勇気づけられ、前に進む一歩を踏み出しました。

寂しさを抱えることの多い春にぴったりの温かさを分かち合える楽曲です。

どんな状況にあっても、前向きな一日を迎えられるような力を与えてくれるのではないでしょうか。

RAG MUSIC 編集部

あのね。あれくん &『ユイカ』

TikTokへの動画投稿がきっかけでデビューを果たした、ユイカさん。

彼女とシンガーソングライターのあれくんが手掛けたのが『あのね』です。

こちらは春に桜を見ながら、これまでの日々を振り返る男女を描く曲。

その男女は交際はしていないものの、好意を寄せあっているようで、ぎこちない会話を交わします。

桜が舞う美しい情景や、二人の心境、そしてタイトルのフレーズの後にどんな言葉を続けようとしているのか想像してみてください。

山本

桜前線小柳ルミ子

1976年にリリースされた小柳ルミ子さんの『桜前線』は、春の幕開けとともに訪れる新たな始まりを優しく切ないメロディで描いています。

歌詞の中では、日本の各地を巡る旅の情景と心の移り変わりが繊細につづられており、失ったものへの思いや新しい季節の始まりに対する期待が交錯しています。

春に思いを馳せながら聴きたい小柳ルミ子さんの温もりあるボーカルが、心に寄り添う一曲です。

とくに桜が咲き誇る季節に、自分自身の新たなスタートを切るとき、そして何かを失い寂しさを感じたときに、力強い味方になってくれるはずです。

RAG MUSIC 編集部

さくらケツメイシ

日本のヒップホップ界でトップを走り続けるケツメイシ。

学生時代にこの曲をみんなで歌ったことがある人も多いのではないでしょうか。

どちらかといえば楽しくてユーモラスなイメージの強いケツメイシの本気のナンバーです。

この曲の歌詞をもう一度聴き直せばまたあの頃の思い出がよみがえるかもしれませんね。

村上真平

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