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【歌詞に共感】失恋や人間関係で行き詰まったら聴きたい病みソング
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【歌詞に共感】失恋や人間関係で行き詰まったら聴きたい病みソング

失恋、人間関係、仕事、学校……たくさんの場面でさまざまなな悲しくてつらいでき事が起こりますよね。

誰かを憎んだり、自分の不運をなげいたり、ときには自暴自棄になったりするかもしれません。

そんなときに聴きたい病みソングを紹介していきますね。

たくさんつらい経験をしてきたアーティストが書いて歌う歌詞だからこそ、あなたの心に寄り添うリアルな歌詞になっており、きっと共感できると思います。

これから紹介する曲を聴いて、あなたの心が少しでも晴れたらうれしいです。

もくじ

【歌詞に共感】失恋や人間関係で行き詰まったら聴きたい病みソング

ノンフィクション平井堅

重圧感のあるストリングスのイントロから始まるこの曲、平井堅さんが生死について歌った1曲です。

ご存じの方も多いかもしれませんが、実はこの曲、自殺してしまった彼の友人の方へ向けて書かれた曲なんだそう。

「生きているとたくさん大変なことやつらいことがある」と生きるしんどさを肯定してくれる歌詞がつづられていますが、その上でもなお「どんな形であれ生きていてほしい、会いたい」とつづられた歌詞には胸を打たれますよね。

自分の周りにもこんなに自分のことを思ってくれる人がいるんだと再確認でき、フワッと心の重荷が降りる感覚になれると思います。

羽根佳祐

アイネクライネ米津玄師

映像作家やイラストレーターとしての顔も持つシンガーソングライター、米津玄師さんの楽曲。

ずっとほしがっていた自分の居場所に幸せを感じながらも、その先に待っているかもしれない不幸に不安になり、それでも変わらずに歩いていく姿は、矛盾していても割り切れない人間の心そのものを感じさせてくれます。

プラスとマイナスの感情が入り乱れた複雑な心境を優しい歌声で歌ったナンバーです。

星野貴史

不協和音欅坂46

秋元康さんプロデュースのアイドルグループ・欅坂46の4枚目のシングル曲。

多数決=民主主義で、それが正しいと考えがちな常識に自分の存在を示すような力強いメッセージが胸に刺さるナンバーです。

個性を否定せず、敵を作ることになっても自分が自分であることをやめないという強い意志を感じる楽曲です。

星野貴史

一生不幸でかまわないまふまふ

まふまふさんは、才能溢れるシンガーソングライターとして、2014年以降、独自の音楽性でファンを魅了し続けています。

彼が放った最新作『一生不幸でかまわない』は、約1年間の活動休止を経た彼の復帰作として、多くの関心を集めました。

この曲は、まふまふさん自身が経験した挫折や葛藤を赤裸々に描いており、その繊細さと圧倒的な情感でリスナーの心を深く打ちます。

困難に負けず、再起を図る強い意志の表れかつ、内面的な葛藤や社会への問いかけが込められています。

歌詞は具体的な説明は避けますが、彼の音楽に対する真摯な姿勢が随所に感じられる作品です。

人生の苦悩や挑戦に立ち向かうすべての人に寄り添う、そんな一曲として、ぜひ聴いてみてくださいね。

RAG MUSIC 編集部

リップスティック加藤ミリヤ

女性ならではの共感できる歌詞で人気になったシンガー、加藤ミリヤさん。

そんな彼女が2015年にリリースした『リップスティック』は、自身の代表曲のひとつである『ディア ロンリーガール』の10年後を歌った、いわばアンサーソング的な立ち位置です。

失恋して病んでしまった女性が主人公になっている歌詞からは、まさに執念の塊を感じます。

齋藤歩

聞けない理由ミオヤマザキ

曲の主人公は、相手に次いつ会えるのかさえ聞けない曖昧な関係を続けています。

大好きな人にたくさん聞きたいことがあるけれど、聞いてしまうと嫌われてしまうかもしれない、自分の期待通りの答えが返ってこないかもしれない、関係が終わりを迎えてしまうかもれないというマイナスな感情に今にも押しつぶされてしまいそうで、何も聞けません。

女性が感じる不安いっぱいの思いを歌うミオヤマザキさんの切ない歌声が胸に響きます。

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