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【感動】卒業式で流したい入退場曲・定番&最新BGM
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【感動】卒業式で流したい入退場曲・定番&最新BGM

学校生活の締めくくり、そして次の進路への門出となる卒業式。

別れの悲しさと新しい暮らしへの期待で胸がいっぱいになる、いわば人生の節目の行事ですよね。

そして、そんな卒業式をより感動的に演出するためには音楽が欠かせません。

入場曲や退場曲はもちろん、在校生からの見送り曲も大切です。

この記事では、人気のある卒業ソングの中から、入退場や見送り曲にピッタリなものを編集部で厳選して紹介していきますね!

一生の思い出になる演出ができるように選曲にもこだわってください。

もくじ

クラシック

主よ、人の望みの喜びよJ.S.Bach

ヨハン・セバスティアン・バッハの『主よ、人の望みの喜びよ』は、1723年に作曲されたカンタータの一部。

この作品はさまざまなアンサンブルで演奏され、その人々を天国に誘うかのような穏やかで美しいメロディは、多くの人々の心をとらえ続けています。

特に、バイオリンソロや弦楽器アンサンブルバージョンは、新たな門出を祝福する卒業式のBGMとして理想的!

立派に成長した子供たちを祝うその瞬間、曲の盛り上がりとともに会場の感動的な雰囲気もより一層高まることでしょう。

RAG MUSIC 編集部

カノンJohann Pachelbel

ヨハン・パッヘルベルの『カノン』は、バロック時代の美しいメロディラインと和声進行が織りなす、感動的な音楽の傑作。

クラシック音楽になじみのない方でも、『パッヘルベルのカノン』として知っている方も多いはずです。

1680年頃に作曲された本作は、「カノン進行」とも呼ばれる規則的な和声進行が特徴的で、1974年にロンドン・レコードでの再発売をきっかけに大流行しました。

卒業や送別といった別れの場面でよく使われる本作は、今日でも多くの人に愛され続けています。

RAG MUSIC 編集部

組曲「惑星」より「木星」Gustav Holst

グスターヴ・ホルストが1917年に完成させたオーケストラの傑作、組曲『惑星』の中でも、感動的な曲調で高い人気を誇る『木星』。

綿密に作られたオーケストレーションと、英国賛歌『I Vow to Thee My Country』のもとにもなったメロディが印象的なこの曲、日本では平原綾香さんのデビュー曲『Jupiter』の原曲としても知られていますよね。

壮大な世界観と希望に満ちた雰囲気は、まさに卒業式のBGMに最適子供たちの新たな門出を華々しく飾ってくれるでしょう。

RAG MUSIC 編集部

「四季」より春Antonio Vivaldi

この曲を知らない、聴いたことがないという方はほとんどいないのでは?

ヴェネツィア出身、バロック音楽後期を代表する作曲家の1人であるアントニオ・ヴィヴァルディが手がけたヴァイオリン協奏曲『四季』の『春』です。

『四季』は4つの楽曲から構成されており、それぞれの曲の中に3つの楽章が存在しています。

4つの楽曲の内の1曲目となるのが、今回紹介している『春』なのですね。

まさに春の訪れを感じさせるような、鳥のさえずりや川のせせらぎ、春の嵐を表現した華やかで軽快な旋律は、卒業式における入場曲として最適と言えるのではないでしょうか。

春が来て、新たな門出をお祝いするという式典の雰囲気をより素晴らしいものとしてくれるでしょう。

余談ですが、こちらの『四季』は12の協奏曲から織り成す『和声と創意の試み』の第1番から4番までの総称です。

その中でも、やはり『春』が一番知名度が高く有名ですね。

KOH-1

G線上のアリアJ.S.Bach

日本においては「音楽の父」と称され、クラシック音楽という枠内をこえて、計り知れないほどの影響力を持つヨハン・ゼバスティアン・バッハ。

勤勉で幅広い音楽を吸収していたというバッハの手掛けた楽曲は、現代においてもジャズやロック、クラブ・ミュージックなどのジャンルにおいても人気が高く、よく引用されていますよね。

中でもこちらの『G線上のアリア』については、穏やかで優美を極めた旋律の美しさが高い人気を誇っており、卒業式においても入場曲などで流すことの多い名曲です。

こちらの楽曲、正確には『管弦楽組曲第3番ニ長調 BWV1068』の第2曲『エアー』がオリジナルであって、ヴァイオリン独奏のために編曲された際に、ヴァイオリンのG線一本でメロディを奏でられることが判明し、そこから『G線上のアリア』という愛称が広まったのだとか。

メロディの美しさは変わりませんし、あえて原曲を使ってみるというのもいいかもしれませんね。

KOH-1

主よ、人の望みの喜びよJ.S.Bach

たとえクラシック音楽に興味がなかったとい方であっても、学生時代に音楽室などで飾られていたヨハン・ゼバスティアン・バッハの肖像画を一度は目にしたことがあるでしょう。

18世紀のドイツにおいて活躍した作曲家というだけでなく、西洋音楽の基礎を築き上げたと評価され、日本においては「音楽の父」とも呼ばれる偉大な存在です。

そんなバッハが1723年に作曲したと考えられている、全10曲からなる教会カンタータの『心と口と行いと生活で』における終曲のコラール『主よ、人の望みの喜びよ』を紹介します。

非常に有名な旋律を持った曲ですから、聴けば大抵の人は聴いたことがあると感じるはず。

クラシック音楽というだけでなく、ロックやポップスなど幅広いジャンルにおいてフレーズが引用されるなど、人気のある曲ですよね。

ロマンティックかつ華やかな雰囲気をもったこちらの曲は、卒業式において流す、もしくは演奏するのであれば、入場曲として用いるのがオススメです!

KOH-1

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