【誰が世界一!?】海外の有名ベーシストまとめ
ベーシストの方をはじめベースが好きな方なら、いろいろなベーシストについて調べて、彼らのプレイを観察しているのではないでしょうか?
独自のプレイスタイルを確立したベーシストや、グルーヴを出すのが得意なベーシストなど、それぞれに異なる魅力を持っていて、私たちを魅了しています。
そこでこの記事では、世界中で活躍する海外のベーシストの中から絶対に知っておくべきベーシストを紹介してきますね!
演奏している動画とともに紹介していきますので、ぜひ彼らのプレイを目と耳で味わってください。
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【誰が世界一!?】海外の有名ベーシストまとめ
POWERMarcus Miller
ジャズトランペッターのマイルス・デイヴィスさんのバンドで頭角を現したベーシストといえばマーカス・ミラーさんです。
ジャズ、R&B、ファンク界の第一線で活躍する凄腕ベーシストですよね。
アクティブに改造された1977年製のフェンダー・ジャズベースを愛用するマーカスさんの音色は、ニューヨークサウンドとも呼ばれ彼の代名詞になっています。
代表曲である『Power』ではそのサウンドを生かしたスラップ奏法を披露しているんですよね。
(濱田卓也)
My GenerationJohn Entwistle(THE WHO)
イギリスを代表するロックバンドの一つであるザ・フーのベーシストがジョン・エントウィッスルさんです。
ロック史上最高のベーシストと呼ばれていて、ザ・フーに在籍しながらもソロ・アルバムも数多くリリースしています。
ジョンさんはテクニカルにベースを弾きまくるリード・ベースと呼ばれるプレイスタイルを確立し、ゲディー・リーさんを始めとして多くのロックベーシストに影響を与えました。
ザ・フーの代表曲『My Generation』ではそんなジョンさんの縦横無尽に動き回るベースプレイを聴けますよ!
(濱田卓也)
Dub MakerAston Barrett(Bob Marley & The Wailers)
ボブマーリー&ウェイラーズのベーシストが、アストン・ファミリーマン・バレットです。
レゲエをじっくり聴くと、いかにベースやドラムが大事かわかると思います。
あの緩いグルーヴを支えるのは、この低音が大事なのです。
Born AgainChuck Rainey
音楽に詳しくない人でも、この人の地をはうようなかっこいいベースは聴き分けられると思います。
ここまで存在感あるベース音楽はなかなかないと思います。
James Jamersonらとともに、ベース界に多大な貢献をした人物です。
Guerrilla RadioTim Commerford(Rage Against the Machine)
解散してしまいましたが、今でも伝説的なヘヴィなラップメタルバンドとして人気なのがレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンです。
そこの要でもあるベースが、ティム・コマーフォードです。
彼の作り出すノリのあるベースは、クセになります。
Wild SideNikki Sixx(Mötley Crüe)
ハードロックバンド「モトリークル―」の頭脳、ニッキー・シックス。
他バンドへの参加も精力的でブライズ・オブ・ディストラクションや58、SIxx:AMでも活動しています。
トレードマークとなった黒いサンダーバード通称「ブラック・バード」は余りに有名です。