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【誰が世界一!?】海外の有名ベーシストまとめ

ベーシストの方をはじめベースが好きな方なら、いろいろなベーシストについて調べて、彼らのプレイを観察しているのではないでしょうか?

独自のプレイスタイルを確立したベーシストや、グルーヴを出すのが得意なベーシストなど、それぞれに異なる魅力を持っていて、私たちを魅了しています。

そこでこの記事では、世界中で活躍する海外のベーシストの中から絶対に知っておくべきベーシストを紹介してきますね!

演奏している動画とともに紹介していきますので、ぜひ彼らのプレイを目と耳で味わってください。

【誰が世界一!?】海外の有名ベーシストまとめ

Bullet with butterfly wingsD’arcy Wretzky(The Smashing Pumpkins)

91年に「ギッシュ」でデビューしたベーシストです。

彼女に憧れベースを手に取った女性も多いのではないでしょうか?

美しいルックスに目が行きがちだが、アグレッシブなリフのユニゾンとドライブ感満載のルートが彼女の本領。

stretchin outBootsy Collins

ファンク界のベースの礎を築いた超個性派プレイヤーです。

ベースエフェクター(ディストーション・Musitronics社製のオートワウ「ミュートロンIII」を多用)を使った変態的とも言える奏法がファンクだけでなくロックやヒップホップ等の他ジャンルにも大きく影響を与えています。

Dub MakerAston Barrett(Bob Marley & The Wailers)

ボブマーリー&ウェイラーズのベーシストが、アストン・ファミリーマン・バレットです。

レゲエをじっくり聴くと、いかにベースやドラムが大事かわかると思います。

あの緩いグルーヴを支えるのは、この低音が大事なのです。

Born AgainChuck Rainey

音楽に詳しくない人でも、この人の地をはうようなかっこいいベースは聴き分けられると思います。

ここまで存在感あるベース音楽はなかなかないと思います。

James Jamersonらとともに、ベース界に多大な貢献をした人物です。

The YabbaDave Konopka(Battles)

正確にはベーシストというよりマルチプレイヤーの側面が強く、バトルスのなかでもベースだけでなくギターを弾いたりエフェクトペダルを使ったりと多彩な音楽の才能を見せます。

ベース=低音の概念を覆し、ベーシストに多くのアイディアをもたらしました。

What Makes YouJoe Lally(Fugazi)

有名なオルタナティブロックバンド・フガジの元ベーシストがジョーラリーです。

この人もロック好きには堪らない、偉大なるベースの達人です。

この手のバンドは、ギターのメロディよりも激しいリズムの重低音が肝なので、じっくり聴いてしびれてください。