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イギリス発!グライムの魅力~まずは聴いておきたい名盤・人気作

「グライム」と呼ばれる音楽は、UKガラージや2ステップといったハウス・ミュージックにラップ、レゲエといった要素を加えて発展していったものがルーツと言われており、2000年代のイギリスにおいて人気となった音楽ジャンルです。

ヒップホップのサブジャンルというのは誤りで、両者には類似点もあれば違いもあり、たとえばグライムのアーティストはラッパーではなく「グライムMC」と呼ばれます。

そんなグライムに興味のあるという方に向けて、まずは聴いてほしい重要なアルバムを今回は紹介します!

近年の重要作も押さえつつ、初心者の方にもオススメな記事となっていますから、ぜひこの機会にチェックしてみてくださいね。

イギリス発!グライムの魅力~まずは聴いておきたい名盤・人気作

SlasherDEFORMER

オランダのプロデューサーのMike Redmanによって1995年に結成された、ミュージック・プロジェクトのDeformer。

彼らはオランダのジャングル・ミュージックとブレイクコア・シーンでのパイオニア的存在です。

このトラックは2001年に、12インチ・シングルとしてリリースされました。

NecrosadisticHecate

Hecateの名で活動する、ドイツのエクスペリメンタル・インダストリアル&ブレイクコア・ミュージシャンであるRachael Kozak。

彼女はVenetian Snaresなどとのコラボーレーションでも知られています。

このトラックは2001年にリリースされました。

Cute Never DiesKid606

アメリカのエレクトロニック・ミュージシャンである、Kid606。

彼はグリッチやIDM、ハードコアテクノ、ブレイクコアのミュージック・シーンでよく知られています。

このトラックは2013年にリリースされたアルバム「Happiness」に収録されています。

MacheteNasenbluten

Nasenblutenは、オーストラリアのレコーディング&パフォーマンス・グループです。

3人のDJによって1992年に結成されました。

彼らはオーストラリアにおけるハードコア・テクノとグラバー、チープコア・ミュージックなどのパイオニアと言われています。

Goin Back To ScarboroughKnifehandchop

Knifehandchopの名で活動する、カナダのトロント出身のミュージシャンであるBilly Pollard。

彼は18歳からエレクトロニック・ビートのプログラミングを始めています。

彼のサウンドはテクノやハードコア、HipHopなどを融合させたブレイクコアを特徴としています。

Happy Screaming Night BusinessmanNero’s Day at Disneyland

Lauren Bousfieldによって2005年に作られた、エクスペリメンタル・ブレイクコア・プロジェクトのNero’s Day at Disneyland。

彼のトラックはスウェーデンのYouTuberであるPewDiePieのビデオにおいて、イントロやアウトロでよく使用されていたことでも知られています。