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ギター上達のために冬休み取り組みべき曲はこれ!
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ギター上達のために冬休み取り組みべき曲はこれ!

冬休みは時間もたっぷりあって、ギターを練習して成長する大チャンス!

ギターの上達だけではなく、音楽に対して、もっともっと深く知りたいと感じているのでは?

どんな曲が練習に効果的なのか、音楽を知るのにどんな曲を弾いたらいいか、わからずに悩んでしまうこともあると思います。

そこでこの記事では、ギター初心者の方にぜひチャレンジしてほしい練習曲をたくさん集めてみました!

ギターを始めたばかりの人でも弾ける曲を中心に紹介しますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

ギター上達のために冬休み取り組みべき曲はこれ!

スピッツ

1998年にスピッツがリリースしたこちらの曲、『COUNT DOWN TV』のオープニングテーマに起用され話題となりましたが、2017年に上白石萌歌さんがCMでこの曲を歌ったことにより、また注目されましたよね。

この曲はアコースティックギター初心者の16ビートストロークの練習になるのでとてもおススメです。

16ビートができると、弾ける曲のレパートリーも広がるので、ぜひ取り組んでみてほしい1曲です。

弾き語りに挑戦する方にもいいですね。

平川雅子(ボーカリスト:坂田水雅子)

残酷な天使のテーゼ高橋洋子

1995年にリリースされたこちらの曲は、大ヒットしたテレビアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』のオープニング曲となったのでほとんどの方が知っているのではないでしょうか。

この曲はコード進行がシンプルでわかりやすいため、初心者でも全体像がつかみやすいです。

特にサビの部分は4つのコードが循環していて、コード進行にしばられずにカッティングの練習ができますよ。

リードギターはメロディーとシンクロしている部分も多いので譜面が苦手な方にもおススメです。

平川雅子(ボーカリスト:坂田水雅子)

ヒロインback number

2004年結成、2011年にメジャーデビューした群馬出身のロックバンド、back numberの11枚目のシングル。

ギターは曲全体を通してコードストロークがメインで、テンポもゆっくりなためバンド練習用としても弾き語り練習用としても挑戦しやすい楽曲です。

星野貴史

CHE.R.RYYUI

昭和の時代、シンガーソングライターと言えば男性のイメージでした。

その後、シンガーソングライターって言葉は死語になってしまいましたが、このYUIが見事復活させてくれました。

今やシンガーソングライターといえば女性のイメージ。

この曲はコードも多いし16ビートのストロークで、はじめてでは難しいかもしれませんが、慣れてくれば必ず弾けますので、頑張ってシンガーソングライターになってください。

尾崎俊二

若者のすべてフジファブリック

2007年にリリースされたフジファブリックのこちらの曲、歌詞の花火は河口湖での花火大会をイメージしているそうです。

こちらの曲のギターに関してはコンスタントに弾かれるストロークが中心となっており、初心者の方にはハードルがそれほど高くないかもしれません。

しかし、こういった基礎の部分をきっちりやるかやらないかで今後のギター人生が大きく変わってきますから、より安定したストロークで演奏できるよう、細心の注意をはらってみるのはいかがでしょうか。

平川雅子(ボーカリスト:坂田水雅子)

Let It BeThe Beatles

ビートルズの曲の中でも世界的にもっとも有名な曲の一つがこちらではないでしょうか。

世代をこえて愛されるこちらの曲、コード進行はクラシックの有名曲『パッヘルベルのカノン』とほぼ似た進行になっており、この進行を使った有名曲は数限りなくあります。

ということは、この曲を練習することによってほかの曲も簡単にできるようになるということです。

すばらしい。

そして間奏部分のギターソロも、難しくはないもののたくさんのエッセンスが詰まっていておススメです。

平川雅子(ボーカリスト:坂田水雅子)

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