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【チルな1曲】ハワイアン・ミュージックの名曲
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【チルな1曲】ハワイアン・ミュージックの名曲

日本でも大人気のハワイアン・ミュージック。

なんとなく雰囲気を知っていても、楽曲まで知っているほど詳しくはないという方は多いと思います。

今回はそんな方に向けて、ハワイアン・ミュージックの名曲を紹介!

一般的なハワイアン・ミュージックのなかでも、特にチルな雰囲気にぴったりなものをピックアップしました。

すべての世代の楽曲をセレクトしているので、ハワイアン・ミュージックの全容を知りたいという方にもオススメです。

それではごゆっくりとお楽しみください。

【チルな1曲】ハワイアン・ミュージックの名曲

Hi’ilaweGabby Pahinui

1940年代~1960年代にかけて大活躍したハワイのアーティスト、ギャビー・パヒヌイさん。

ハワイアン・ミュージックのシンガーでありながら、ギタリストとしても活躍しており、作曲家としていくつもの偉大な楽曲を残してきました。

そんな彼の作品のなかでも、特にオススメしたいチルな1曲が、こちらの『Hi’ilawe』。

カントリー・ミュージックのような爽やかさを持つ1曲で、全体を通してのほほんとした雰囲気が味わえます。

Ryo

Na Hale O NaueMahi Beamer

歌手としてはもちろんのこと、作曲家、フラダンサーとしても活躍した偉大なアーティスト、マヒ・ビーマーさん。

もともと音楽院で教鞭をとっていたということもあり、音楽の才能はピカイチです。

そんなマヒ・ビーマーさんの作品のなかでも、特にオススメしたいチルな1曲が、こちらの『Na Hale O Naue』。

テナー・ファルセットの歌手なだけあって、裏声の安定感がすさまじく、陽気でありながらチルな雰囲気をボーカルで見事に演出しています。

Ryo

Local BoysNa Leo Pilimehana

ハワイ出身の女性トリオ、ナレオ・ピリハメナ。

バンドに近いグループでそれぞれがギター、ウクレレ、ベースを使って演奏しています。

音楽性はオーソドックスのハワイアン・ポップスといった感じで、どの楽曲も親しみやすいメロディーにまとめられています。

そんな彼女たちの作品のなかで、特にオススメしたい名曲が、こちらの『Local Boys』。

1950年代のジャズのような雰囲気がただよう1曲で、全体を通してチルにまとめられています。

Ryo

IkonaLedward Ka’apana

ハワイにはスラック・キー・ギターというフィンガースタイルの演奏法があります。

レドワード・カーバナさんはスラック・キー・ギターを演奏する代表的なギタリストとして知られており、シンガーとしても大きな成功を収めてきました。

そんなレドワード・カーバナさんの名曲のなかでも、特にチルな作品がこちらの『Ikona』。

おだやかなコーラスとスラック・キー・ギターが絶妙にマッチした作品です。

ぜひチェックしてみてください。

Ryo

Hawaiian Wedding SongElvis Presley

世界に大きな影響を与えた偉大なシンガー、エルヴィス・プレスリーさん。

日本でも1950年代~1960年代にすさまじい人気をほこっていましたね。

ロカビリーのイメージが強い彼ですが、実はハワイアン・ミュージックの楽曲もリリースしています。

そのなかでも最も有名な楽曲が、こちらの『Hawaiian Wedding Song』。

タイトルにもあるようにウェディング・ソングに仕上げられており、エルヴィス・プレスリーさんの温かみのある低音と南国のメロディーが絶妙にマッチしています。

Ryo

Tiny BubblesDon Ho

ハワイアン・ミュージックの帝王、ドン・ホーさん。

ハワイアン・ポップスで最も偉大なシンガーで、長年にわたってハワイの音楽シーンの看板として活躍してきました。

そんなドン・ホーさんの名曲といえば、こちらの『Tiny Bubbles』を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?

ハワイアン・ミュージックの要素を持ちながら、古典的なジャズやブルースの雰囲気も感じさせるハートフルなメロディーが魅力です。

ぜひチェックしてみてください。

Ryo

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