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Helloween(ハロウィン)の名曲・人気曲
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Helloween(ハロウィン)の名曲・人気曲

ジャーマン・メロディックスピードメタルのパイオニアとして知られている、ドイツのパワー・メタル・バンド、ハロウィン。

1984年にデビューし、現在にいたるまでドイツのメタル・シーンを盛り上げ続けている、伝説的なバンドです。

今回はそんなハロウィンの名曲をピックアップしてみました。

往年の名曲から、最新の名曲まで幅広くそろえましたので、ファンの方は必見です!

また、ハロウィンはキャッチーな曲が多いため、これからメタルを聴き始めるという方にもオススメです!

Helloween(ハロウィン)の名曲・人気曲

Dr. SteinHelloween

メインコンポーザーであるマイケル・ヴァイカートさんのポップセンスが光る、通算3枚目のシングル。

名盤『Keeper Of The Seven Keys Part 2』に収録されているほか、2009年にはアルバム『Unarmed – Best of 25th Anniversary』においてアコースティックバージョンも発表されている、ライブでも定番のナンバーです。

メロディックスピードメタルと形容される曲調のイメージが強いハロウィン楽曲の中では比較的ヘビーなサウンドでありながら、良質でキャッチーなメロディーが人気を博しています。

あまり速い曲は得意じゃないロックファンにも聴きやすいメタルナンバーです。

星野貴史

Kids Of The CenturyHelloween

バンドの中心人物であったカイ・ハンセンさんが脱退し、新ギタリストとしてローランド・グラポウさんを迎えてのアルバム『Pink Bubbles Go Ape』に収録されている通算5枚目のシングル。

マイケル・キスクさんのポップ性が全面に出ているユニークな楽曲で、それまでのハロウィンになかった楽曲展開やアプローチを楽しめるナンバーです。

バンドが活動休止となっていた期間に発売されたこともあり売り上げ自体は伸び悩んだ楽曲ですが、カイ・ハンセンさんとマイケル・キスクさんが復帰した『Pumpkins United Tour』においても演奏されるなど、ハロウィンのターニングポイントにもなっているナンバーです。

星野貴史

Future WorldHelloween

2代目のボーカルであるマイケル・キスクさんを迎えて制作された最初のアルバム『Keeper Of The Seven Keys Part 1』からのリード・シングルであり、バンドとしては2枚目のシングル。

当時まだ10代だったマイケル・キスクさんの圧倒的な存在感とケタ違いのハイトーンボイスを世界中に知らしめたナンバーとしても知られています。

カイ・ハンセンさんのポップ性が楽しめる曲調やツインリードギターによる長尺のソロなど、初期のハロウィンにおける代表曲としても有名なナンバーです。

遊び心満載のアレンジが秀逸ですので、普段洋楽やメタルを聴かない方にも入門編としてオススメしたいナンバーです。

星野貴史

I’m AliveHelloween

ハロウィンの伝説が始まるきっかけとなったアルバム『Keeper Of The Seven Keys Part 1』に収録された楽曲。

アルバムの1曲目である短いインストナンバー『Initiation』から流れるように始まり、アルバムへの期待感を一気に高めてくれるナンバーです。

マイケル・キスクさんの伸びやかな歌声とメタルサウンドの融合により、ハロウィンというバンドの方向性やイメージを決定づけた楽曲と言えますよね。

ただ速いだけではない叙情的でキャッチーな楽曲構成の完成度が古さを感じさせない、ハロウィンの魅力を世界に知らしめたナンバーです。

星野貴史

Pumpkins UnitedHelloween

現行メンバーにカイ・ハンセンさんとマイケル・キスクさんが復帰しておこなわれたワールドツアー『Pumpkins United Tour』において発表された、ハロウィン史上初となる7人編成での楽曲。

これまで誰も想像しなかったであろう夢の共演だけでなく、そのメンバーによる新曲の発表は世界中のファンに衝撃と感動を与えました。

過去と現在に在籍したボーカル3人の魅力を詰め込んだ楽曲は、特に長くハロウィンを愛してきたファンにとっては、ハンカチが必須と言っても過言ではない作品でしょう。

新たにハロウィンを聴き始めようと思っているリスナーにもオススメの、最新のハロウィンの空気感が楽しめるナンバーです。

星野貴史

First TimeHelloween

新たな音楽性を模索して製作された6枚目のアルバム『Chameleon』のオープニングナンバー。

コンポーザーのマイケル・ヴァイカートさんがハロウィン加入前に所属していたバンドの楽曲をリメイクしたもので、それまでのトレードマークであったメロディックスピードメタルに寄った楽曲がないアルバムの中でもハロウィンらしいキャッチーなメロディーが楽しめるナンバーです。

それまでのハロウィンとは違ったハードロック調のリフや高音域を抑えたメロディーなど、必要以上に派手ではないアレンジが逆にバンドのレベルの高さを物語っている隠れた名曲です。

星野貴史

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