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【高校生の共感を呼ぶ!】新・卒業ソング&定番の卒業曲

高校を卒業すれば、大学や短大に進学したり就職の道へ……さまざまな進路で地元を離れる人もいるかもしれませんね。

本格的にそれぞれの道を進んでいき、心細さや寂しさも感じることもあるでしょう。

卒業式では一緒に過ごしたクラスメイトや先生、両親への感謝の気持ち、大人に近づくうれしさなど、さまざまな気持ちを抱えて臨むと思います。

この記事では、そんなあなたの気持ちに寄り添う卒業ソングをたっぷり紹介していきますね!

J-POPシーンの新しい卒業ソングをはじめ、定番の名曲も今と未来を彩ってくれるはずです。

【高校生の共感を呼ぶ!】新・卒業ソング&定番の卒業曲

卒業写真荒井由実

荒井由実さんが手掛けた楽曲『卒業写真』は、卒業式の定番曲として多くの高校生に親しまれてきました。

ゆったりとしたメロディーと、青春のひとときをつづった詩は、別れを迎える生徒たちの心にじんわりと響きます。

心細さや寂しさを抱えながらも、新たな生活への期待を胸に抱く彼らにとって、希望をつなぐ1曲と言えるでしょう。

ユーミンさんの歌声からは温かさと強さが伝わり、多感な時期を送る高校生たちをそっと励ましてくれるはず。

世代を超えて愛されるこの曲は、未来へと歩み続ける若者たちにとっても心に残るであろう名曲です。

RAG MUSIC 編集部

Good-bye daysYUI

新たな旅立ちの刻、卒業という大切な門出に、YUIさんの『Good-bye days』はまるでタイムカプセルを開けたような感慨深さで心を満たしてくれます。

この曲は、大ヒット映画「タイヨウのうた」での主題歌としても有名です。

その優しいメロディーラインの背後には、輝かしい未来への希望と、過ごした日々への感謝が見事に織り交ぜられています。

弾き語りでもバンド演奏でも、卒業の瞬間を飾るのにぴったりの選曲です。

あふれる思いを胸に、卒業生の皆さんはこのメッセージをしっかりと受け取ってほしい。

YUIさんの紡ぎ出す歌詞が、新しいスタートに踏み出す君たちの勇気を後押しするでしょう。

RAG MUSIC 編集部

旅立ちの日に

こちらの曲は合唱曲として有名ですが、1991年に埼玉県の秩父市立影森中学校の教員によって作られたものです。

卒業ソングの定番としても知られているこの曲、もともとは荒れた学校を再生させようとして合唱に取り組み、その集大成として当時の校長先生が歌詞を、音楽の先生が曲を作ったものです。

学校への愛の結晶ともいえる感動的なエピソードをもったこの曲が、今では全国で歌われているというのもまた感動ですよね。

これからも愛されていってほしい名曲です。

平川雅子(ボーカリスト:坂田水雅子)

バイマイフレンドbokula.

卒業式の余韻を明るく彩る『バイマイフレンド』は、bokula.による力強い曲です。

ギターのリフが心地よく、青春の希望と友情があふれでる楽曲。

前向きなメッセージが卒業生たちに勇気を与え、新しい道を歩み始める一歩を後押ししています。

ともに過ごした日々を思いながらも、明日への手応えを感じさせるメロディが特徴。

決して寂しくない、そんなセンチメンタルではない卒業ソングを求める方々に、心を強くする1曲をオススメします。

RAG MUSIC 編集部

時代中島みゆき

新しい門出を迎える高校生にとって、中島みゆきさんの『時代』は勇気と共感を与えてくれる曲です。

約半世紀前のリリースとは思えない普遍性で、今も多くの卒業式で歌われ続けています。

ギター一本で奏でる弾き語りから大合唱まで、表現方法はさまざまですが、どのように演奏されても心に響くメッセージ性の強さがこの曲の特徴でしょう。

中島さんの深い歌詞の世界観は、学び舎を巣立つすべての人たちに寄り添い、新たな一歩を踏み出す勇気をあたえてくれます。

失敗を恐れずに歩き続けることの大切さを伝える『時代』は、これからも多くの人々に愛されることでしょう。

RAG MUSIC 編集部

卒業尾崎豊

尾崎豊さんの『卒業』は、青春時代の終わりを象徴する楽曲として、幅広い世代の人々に親しまれています。

1985年にリリースされ、学生生活の喜びや苦悩、友情や反抗心をつづった歌詞が多くの高校生の心を打ちました。

その情熱的なメッセージは、今もなお卒業式のシーンに彩りを添え、新たな道へ進む背中を押してくれます。

尾崎さん自身が若くして亡くなったこともあって、永遠の若者としてのイメージを持つ方も多いでしょう。

ただ当時の感情に共感しただけでなく、今聴いても新鮮な響きと勇気を与えてくれるこの名曲は、新しい門出にふさわしいオススメの卒業ソングです。

RAG MUSIC 編集部