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【高校生の共感を呼ぶ!】新・卒業ソング&定番の卒業曲

高校を卒業すれば、大学や短大に進学したり就職の道へ……さまざまな進路で地元を離れる人もいるかもしれませんね。

本格的にそれぞれの道を進んでいき、心細さや寂しさも感じることもあるでしょう。

卒業式では一緒に過ごしたクラスメイトや先生、両親への感謝の気持ち、大人に近づくうれしさなど、さまざまな気持ちを抱えて臨むと思います。

この記事では、そんなあなたの気持ちに寄り添う卒業ソングをたっぷり紹介していきますね!

J-POPシーンの新しい卒業ソングをはじめ、定番の名曲も今と未来を彩ってくれるはずです。

【高校生の共感を呼ぶ!】新・卒業ソング&定番の卒業曲

卒業写真荒井由実

荒井由実さんが手掛けた楽曲『卒業写真』は、卒業式の定番曲として多くの高校生に親しまれてきました。

ゆったりとしたメロディーと、青春のひとときをつづった詩は、別れを迎える生徒たちの心にじんわりと響きます。

心細さや寂しさを抱えながらも、新たな生活への期待を胸に抱く彼らにとって、希望をつなぐ1曲と言えるでしょう。

ユーミンさんの歌声からは温かさと強さが伝わり、多感な時期を送る高校生たちをそっと励ましてくれるはず。

世代を超えて愛されるこの曲は、未来へと歩み続ける若者たちにとっても心に残るであろう名曲です。

RAG MUSIC 編集部

卒業尾崎豊

尾崎豊さんの『卒業』は、青春時代の終わりを象徴する楽曲として、幅広い世代の人々に親しまれています。

1985年にリリースされ、学生生活の喜びや苦悩、友情や反抗心をつづった歌詞が多くの高校生の心を打ちました。

その情熱的なメッセージは、今もなお卒業式のシーンに彩りを添え、新たな道へ進む背中を押してくれます。

尾崎さん自身が若くして亡くなったこともあって、永遠の若者としてのイメージを持つ方も多いでしょう。

ただ当時の感情に共感しただけでなく、今聴いても新鮮な響きと勇気を与えてくれるこの名曲は、新しい門出にふさわしいオススメの卒業ソングです。

RAG MUSIC 編集部

友達やからね落合渉

卒業という門出のシーンで胸に響く楽曲といえば、落合渉さんの『友達やからね』。

誰もが共感できる歌詞とメロディーは、友情を歌った曲を探しているときにピッタリ。

学生時代の日常や友情を描くこの曲は、青春の刹那を感動的に映し出すバラードです。

大阪弁の親しみやすい歌詞で、友達との思い出やこれからの不安を優しく包み込みます。

離ればなれになることへの寂しさも、『友達やからね』があれば心強いはず。

新しい未来への一歩を踏み出すときに、この曲はずっと心の中で友達とつながり続けることを教えてくれます。

RAG MUSIC 編集部

時代中島みゆき

新しい門出を迎える高校生にとって、中島みゆきさんの『時代』は勇気と共感を与えてくれる曲です。

約半世紀前のリリースとは思えない普遍性で、今も多くの卒業式で歌われ続けています。

ギター一本で奏でる弾き語りから大合唱まで、表現方法はさまざまですが、どのように演奏されても心に響くメッセージ性の強さがこの曲の特徴でしょう。

中島さんの深い歌詞の世界観は、学び舎を巣立つすべての人たちに寄り添い、新たな一歩を踏み出す勇気をあたえてくれます。

失敗を恐れずに歩き続けることの大切さを伝える『時代』は、これからも多くの人々に愛されることでしょう。

RAG MUSIC 編集部

YELLいきものがかり

NHK全国学校音楽コンクール中学校の部の課題曲として2009年にリリースされたこちらの曲は、中学生の苦悩を歌った曲です。

もともと明るくポップな曲をリクエストされていたそうですが、曲を作ったいきものがかりの水野良樹さんが自分の中学生時代を思いおこし、提案の曲として作ったこちらの曲が採用されました。

悩みや苦しみを抱えている中学生や高校生にとって、自分の気持ちとリンクする部分が多く、気持ちを込めやすい歌なのではないでしょうか。

平川雅子(ボーカリスト:坂田水雅子)