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ヒモやリングを使ったマジック。余興や出し物でおすすめの手品
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ヒモやリングを使ったマジック。余興や出し物でおすすめの手品

ヒモやリングを自由自在に操るマジックは、世界中のマジシャンがおこなう定番のアイデアです。

結んだロープやリングが変化するマジックに興味のある方もおられるかと思います。

そこでこの記事では、ヒモやリングを使ったマジックのアイデアを一挙にまとめました。

ロープやリングを組み合わせて披露するものから1つだけの道具でおこなうものまで幅広いマジックが楽しめますよ。

ヒモやリングの一瞬の変化が見逃せないマジックのアイデアをぜひ参考にしてみてくださいね。

ヒモやリングを使ったマジック。余興や出し物でおすすめの手品

切ったロープが復活

切ったロープが復活するマジックに挑戦してみるのはいかがでしょうか。

まずは観客にロープを見せます。

そして目の前で2つにカットしてしまいましょう。

それからロープを結び、切れ目をもみこむとロープが元に戻るという内容です。

実は最初からロープは2本に分かれており、それを1本のように見せたり、複数本に見せたりしているんです。

このマジックは内容がおもしろいこともさることながら、尺を稼げるのも魅力です。

他のマジックだけでは時間を持て余してしまうという時に重宝するでしょう。

山本

結び目がほどけるロープ

ひもを使うマジックのき基本的なテクニックの1つ、フォールスノットを紹介しましょう。

フォールスノットは、ひもを結んだように見せつつ、実は結んでいないという技です。

単体で見せてもおどろいてもらえそうですし、何か他のマジックと組み合わせるなどしてもよいでしょう。

もしくはデモンストレーションとしておこなうのもオススメです。

使うひもは何でも構わないのですが、50~60cmがやりやすいといわれていますよ。

まずは程よい長さの物を用意してみましょう。

山本

リンキングリング

リングマジックの大定番、リンキングリングもオススメですよ。

このマジックは4本のリングを貫通させてつなげたり、すっと取り外したりする内容です。

「チャイニーズリング」の名前でも親しまれていますよね。

実はこのマジックは、リングに仕掛けがあるんです。

一見すると切れ目のないリングなのですが、実はスキマが空いているんです。

つまり、いかにスキマを悟られずに貫通させるかがこのマジックのカギとなります。

数多くの商品が販売されているので、合うものを探してみましょう。

山本

一瞬で外れるリング

一瞬でひもからリングが外れるマジックです。

まず、輪っか状になっているひもをリングの中に通します。

そうしたら右手から左手の順番であやとりのように指にひもを引っ掛けていきます。

これで準備完了です。

後は指をうまく抜くと、ひもがリングから抜けてしまいます。

指先の器用さやテクニックで勝負するマジックなので、仕掛けを見破られづらいといえそうですね。

やや複雑な手順を踏むので、まずは練習してみてほしいと思います。

山本

体を貫通するロープ

簡単なのにインパクト抜群、体を貫通するロープのマジックです。

このマジックで使うのは、手芸用のロープ2本。

1本はあらかじめ腰の後ろに差しておいてください。

前からぐるっと巻き付けて、両端をお尻の上あたりから飛び出させるイメージです。

そしてマジックがスタートしたら、もう1本のロープを取り出し、ピンと張ります。

それから体の後ろに持っていきましょう。

この時、2本目のロープを手の中に隠し、差してあった1本目のロープを引っ張ります。

するとロープが後ろから前へ貫通したように見えます。

山本

絡まった2本のヒモがほどける

1対1でマジックを披露する時にオススメ、絡まった2本のヒモがほどけるマジックです。

このマジックで用意するのは、2本のひも。

1本目は相手の両手首に両端を結びます。

そして2本目は相手のひもとクロスさせつつ、自身の両手首に結びます。

一見すると、どうやっても外れないように見えるでしょう。

しかし、ひも外しのテクニックを使うと、するりと外れてしまうんです。

あやとり的な要素がおもしろいですね。

ひもは2色にするとやりやすいですよ。

山本

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