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辛い、消えたい…そんな時に聴いてほしいあなたの心を支える曲
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辛い、消えたい…そんな時に聴いてほしいあなたの心を支える曲

壁にぶつかったり、人間関係で傷ついたり、突然親しい人を亡くしたり……。

生きていると、心が折れそうな瞬間が何度もありますよね。

そういうとき「もうどうでもいい」「つらい、逃げ出したい」と感じてしまうことも多いと思います。

この記事では、そんなつらいときに聴いてほしい歌を集めました。

あなたの抱えるつらい気持ちに寄り添う曲が見つかれば、きっと今より少しだけ明日を前向きに生きられるのではないでしょうか。

世の中は決して、つらいことや苦しいことばかりではありません。

報われないことも多いですが、音楽の力を借りてどうか日々を前向きに過ごしてみてくださいね。

もくじ

辛い、消えたい…そんな時に聴いてほしいあなたの心を支える曲

二十九、三十クリープハイプ

クリープハイプが雑誌『R25』とコラボレーションしたこの曲『二十九、三十』はいわゆる「アラサー」を歌っている1曲です。

もうすっかり大人と呼ばれる年齢なんだけれども、年下からはおじさん、おばさんだと言われ、年上からはまだまだだと言われる……そんな年代の「思っていた30歳とはちがうなあ」という日常を歌っています。

曲が進むにつれて先がひらけてくる、明日ももうちょっとだけがんばってみようかな、と思わせてくれる心にじんわりと響く仕事で病んだ時に真っ先に聴いてほしい1曲です。

うたたね

晩餐歌tuki.

悲しみや挫折を経験した夜にそっと耳を傾けたい楽曲が、tuki.さんの『晩餐歌』です。

淡く柔らかなアコースティックギターの調べと、心に染み入る歌声が、静かにあなたの心に寄り添います。

失ったものへの想いや、寂しさを抱えながらも、どこか温かさを感じさせるメロディーは、きっと夜の深い寂しさを和らげてくれるでしょう。

感情の機微を滑らかに表現するtuki.さんの楽曲は、どんなにつらい瞬間でも、ほんの少しの光を与えてくれるかもしれません。

これからも進んでいくための、小さな勇気を音楽から貰ってみてはいかがでしょうか。

RAG MUSIC 編集部

more than words羊文学

心の中の不安や悩みを抱えながらも鳴り響く音楽とともに明日に向かう決意を歌う『more than words』。

オルタナティブなロックサウンドを届ける羊文学が2023年にリリースしました。

間違えることやうまくいかないことを恐れて立ち止まっていた過去を乗りこえる意思が歌われており、リズミカルなギター演奏が響くバンドサウンドとともに頑張る人の背中をあと押しします。

四つ打ちのリズムに刻まれる幻想的な雰囲気のメロディーからも未来に向かう晴れやかな様子が伝わるロックナンバーです。

無糖

日常Official髭男dism

当たり前のように過ぎていく日々の生活の様子が思い浮かぶ『日常』。

令和のJ-POPシーンで活躍するバンド、Official髭男dismが2023年にリリースしました。

仕事におわれる日々の中で感じる不安や寂しさと向き合いながら、必死に生きる姿が描かれています。

ミディアムテンポで展開するバンド演奏や温かみのあるメロディーが印象的。

頑張ることに疲れてしまって、つい弱音をはいてしまう心情に寄り添う優しいメッセージが込められた楽曲です。

無糖

With幾田りら

ビートたけしさんの小説をもとに映像化された作品『アナログ』のインスパイアソングに起用された『With』。

YOASOBIのボーカルを務める幾田りらさんが歌唱を担当しており、2023年にリリースされました。

「愛する人に会いたい」という素直な感情があふれる場面をテーマにした歌詞と壮大に広がる美しいメロディーが絡み合います。

彼女の透明感のある歌唱にのせて、大切な人と過ごす日常生活が思い浮かぶバラードです。

恋愛や人生がうまくいかないときに心の支えになるメッセージを受け取ってみてくださいね。

無糖

アイネクライネ米津玄師

ボカロP・ハチとしても絶大な人気と知名度を誇り、現代的な楽曲によりJ-POPシーンを席巻しているシンガーソングライター・米津玄師さんの楽曲。

メジャー1stアルバム『YANKEE』に収録されている楽曲で、シングルカットやタイアップがないにもかかわらずBillboard JAPANのヒットチャートで長期間にわたり名を連ねているナンバーです。

絶望的な孤独感の中で出会った大切なものは、それが人であれ夢であれ生きる勇気に変わりますよね。

優しいメロディーやアレンジとともに、自分を認めてくれる、必要としてくれる存在を思い出させてくれる、つらい時の気持ちを救ってくれる作品です。

星野貴史

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