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ジャムセッションの名曲。おすすめの人気曲
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ジャムセッションの名曲。おすすめの人気曲

テクニックは言うに及ばず、即興性やフレキシブルなパフォーマンスも求められるのがジャム・セッションの妙味です。

ジャズには「名曲はない。

名演があるだけだ」という言葉がありますが、やはりセッションにピッタリの作品はありますよね。

そんな名曲を紹介します。

ジャムセッションの名曲。おすすめの人気曲

AIMSSPECIAL OTHERS

日本のインストバンド、Special Othersの代表曲です。

他の曲ではジャムセッションで使える曲はあまり多くありませんが、こちらのAIMSではソロパートや隙間がまだ多くありテーマを覚えてしまえば、あとは曲を長くしたり短くしたりとジャムセッション本来の楽しみ方ができると思います!

ソロを回したあとは、クライマックスの盛り上がりを楽しみましょう!

Wayne’s ThangKenny Garrett

こちらもKenny Garrettの一曲。

セッションが始まると「展開が一辺倒になりがち」「終わりどころがわからない」など感じている方って思いの外多いのでないでしょうか?

この曲では目立ったテーマがないものの、ブレイクが絶妙なタイミングで入っています。

後半のオートワウのディレイサウンドはマネしやすと思いますので、ぜひ試してみてください!

MRGThe New Mastersounds

こちらはニューオリンズファンクを継承し、現代の感覚で再アレンジに成功したバンド、THE NEW MASTERSOUNDSから、テーマでのギターリフが特にかっこいい一曲、MRGです。

最小限の音数でここまでのグルーヴを作り出すのは至難の業ですが、現代のファンクファンなら知っていて当然の一曲で、知っているもの同士ならギターリフから適当に始めてしまってください!

あうんの呼吸で楽しめるはずです!

Cause We’ve Ended As LoversJeff Beck

進化し続けるギタリストJeff Beckから一曲です。

こちらはギタリスト寄りのセッションの代表曲ですが、ギターの気持ちいいポイントが詰まった曲で、「今夜はマイナーペンタトニックを弾きまくりたい!」と思った時、ぜひ一度プレイしてみてください!

ピアノでもなく、シンセサイザーでもない、倍音の多いアナログ楽器のダイナミクスを最大限にいかせる曲だと、感じるはずです。

Autumn LeavesChet Baker&Paul Desmond

JAZZのスタンダードナンバーのAutumn Leaves。

日本では”枯葉”と呼ばれていて、JAZZ初心者が多いようなジャズバーではとくこの曲がセッションされています。

また最近ではエヴァンゲリオンの挿入歌でも同じコード進行が使われたりと日本も含めJAZZの中でも最も認知度が高いスタンダードの一つです。

コード進行は比較的簡単にマスターできますが、ソロを取るにはコード音から音を拾わないといけないので少し難易度は高いですが、JAZZセッションがしてみたい!

という方はぜひこの曲から始めてみてください!

SpainChick Corea

1972年にChick Coreaが作曲、Chick CoreaのバンドReturn to Foreverの作品として発表されました。

演奏の難易度がかなり高いですが、合わせて楽しい、かっこいいジャズ曲です!

気持ちよく合わさった時はとても達成感があるのではないでしょうか?

トライする楽しみがある1曲です!

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