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邦楽バンドの冬ソング。冬の到来を感じるバンド曲
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邦楽バンドの冬ソング。冬の到来を感じるバンド曲

ウィンターソングと聞くと、どんな曲をイメージしますか?

キラキラしたサウンドを取り入れた温かいラブソング、冬の寒さを表すようなクールでかっこいい曲、クリスマスなどのイベントにピッタリなワクワクする曲……さまざまな曲がありますよね!

この記事では、そんな楽曲たちの中から、日本のロックバンドによる冬の曲に絞ってオススメ曲をたっぷり紹介していきますね!

定番の冬ソングをはじめ、ロックファンなら聴いておきたい名曲まで幅広くピックアップしましたので、ぜひお楽しみください。

気になったバンドがあれば、ぜひほかの曲も聴いてみてくださいね!

もくじ

邦楽バンドの冬ソング。冬の到来を感じるバンド曲

リカSIX LOUNGE

肌寒い季節のあるあるエピソードが多く盛り込まれている『リカ』。

こちらは3人組ロックバンド、SIX LOUNGEがリリースした1曲です。

TikTokでバズり、多くの反響が寄せられたことでも知られていますよね。

そんな本作は、恋人同士の何気ない日常を描くという内容に仕上がっています。

ゆったりとした曲調なのもあり、リラックスした印象を与えてくれますよ。

しかし歌詞をよく読み解くと、違う一面が見えてきます。

曲に合わせた物語が展開されるMVも要チェックですね。

山本

しろくならないCody・Lee(李)

冬を舞台にした失恋ソング『しろくならない』。

こちらはロックバンド、Cody・Lee(李)がリリースしたアルバム『心拍数とラヴレター、それと優しさ』に収録されている1曲です。

本作は別れてしまった恋人の後悔や葛藤を歌う内容です。

メインボーカルの高橋響さんが男性の目線から、ベースとコーラスを務めるニシマケイさんが女性の目線から歌っていますよ。

そして2人がサビでハモることで、同じ思いを抱いているのを表現しています。

山本

1999羊文学

冬の夜空のもとに流れるメロディーが、心にしみわたります。

冷たい風の中でもポカポカとした暖かさを感じさせるのは、2018年に羊文学が発表した『1999』です。

ギターサウンドは幻想的な響きを持ち、塩塚モエカさんの透明感あふれるボーカルが冬の景色にマッチしています。

歌詞に込められた物語性は心に響き、リスナーに深い共感を呼びます。

しっとりとした夜のひとときに聴きたい、冬にぴったりの一曲。

是非、この静かな冬の夜に耳を傾けながら、羊文学の深い世界観を感じてみてください。

音楽を通じての時代へのオマージュも感じられる、冬にオススメしたい楽曲です。

RAG MUSIC 編集部

冬のささやきグソクムズ

東京の吉祥寺を拠点に活動している4人組ロックバンド、グソクムズ。

2022年のCDショップ大賞に選出されるなどして、大きな注目を集めていますよね。

そんな彼らの2枚目のアルバム『陽気な休日』から『冬のささやき』を紹介します。

こちらは雪が降る美しい夜の情景と、恋人たちの切ないドラマを描く内容です。

メロウなメロディーにソウルフルな歌唱を合わせているのが特徴です。

タイトルの意味にも注目しつつ、聴いてみてくださいね。

山本

雪の街PEDRO

BiSHの元メンバーとしても知られるアユニ・Dさん。

彼女のソロプロジェクトであるPEDROが手掛ける『雪の街』も要チェックです。

こちらはアユニ・Dさんが故郷である北海道や、そこに住む家族を思いながら書き下ろした1曲です。

曲中では冬の日の失恋や、愛する人を恋しく思う気持ちが歌われていますよ。

もの悲しい歌詞ですが、対照的にサウンドは激しいギターの音色をメインとしています。

そのギャップにも注目して見ましょう。

山本

フユメグSilent Siren

寒い冬だからこそ、心が温かくなるようなラブソング『フユメグ』を聴いてみてはいかがでしょうか。

こちらは3人組ロックバンド、SILENT SIRENがリリースした1曲。

「女性の持つ力」をテーマに制作されたアルバム『GIRLS POWER』に収録されています。

そんな本作では愛し合うカップルと、前向きで力強い女性が描かれています。

志村禎雄さんの出演でも話題になっているMVと合わせてチェックしてみましょう。

山本

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