日本の有名ベーシスト
最近、ベースという楽器に興味を持ち始めたり、ベースを実際に始めたりしてみた人も多いんじゃないでしょうか。
そんなときに一番先に調べるのが、やっぱりかっこいいベーシストですよね。
しかし有名なベーシストというと海外のミュージシャンばかりが取り上げられがち。
ですが、まずは日本人のベーシストから知りたいという人もいるかもしれません。
そこでこの記事では、そのプレイを見るべき日本人ベーシストをたくさん紹介していきます!
日本を代表するベーシストが勢ぞろいしているので、ぜひチェックしてみてください。
もくじ
- 日本の有名ベーシスト
- Silent JealousyTAIJI
- HEADHANTUCARY & THE VALENTINE
- Ready Steady GoTETSUYA
- 蝋人形の館ゼノン石川
- 能動的三分間亀田誠治
- BURN OUTJ
- Bassist BOH Bass Play DemonstrationBOH
- Lightning日向秀和
- ギリギリchop寺沢功一
- NOISEやまもとひかる
- スターな男EBI
- 私以外私じゃないの休日課長
- KAMIKenKen
- Bin Smile日野”JINO”賢二
- You Can Do It!櫻井哲夫
- Night hawk葛城京太郎
- Eric.W原昌和
- AMBITIOUSIKUZONE
- Why I’m meTOKIE
- Over Drive恩田快人
- みなと田村明浩
- WELCOME TO MY DOG HOUSE廣瀬洋一
- MARIONETTE松井常松
- 恋の魔力高水健司
- J.Boy美久月千晴
- Gradated Grey伊賀航
- 新宝島草刈愛美
- 覇烏Ikuo
- ドンガラガンOSHOW
- 爆裂パニエさんヒロミ・ヒロヒロ
- 何度でも中村正人
- ゲルニカ人時
- Butterfly直井由文
- Ju-ken
- PicturesT$UYO$HI
- くるみ中川敬輔
- OVER DRIVE吉中美夕
- 種子田健
- ill白水悠
- 明石昌夫
- -踏-村井研次郎
- SYSTEMATIC上田剛士
- 汚い虹植田大輔
- I Want You, I Need You, I Love You江藤勲
- 色つきの女でいてくれよ岸部一徳
- 掌で踊る藤原美咲
- 恋の煙福岡晃子
- ScoopJIRO
- 【Bass Solo】亀田杯・ファイナル!目黒裕也
- maximum the hormone Ⅱ~これからの麺カタコッテリの話をしよう~上原太
- 涙くん愛しちゃったのよいかりや長介
- Now or never鳴瀬喜博
- トカゲ3号ACKO
- 日本の米は世界一junko
- Nakamaru’s beatbox vs. Maruyama’s bass丸山隆平
- Enigmatic Feeling345
- おどるポンポコリン栗林誠一郎
- endless藤咲佑
- すてきな夜空寺岡呼人
- 音楽の神様青木智仁
- Amen瀧元風喜
- 星空のディスタンス桜井賢
- 世界の終わりウエノコウジ
- BOXER’S ROAD武史
- FEVER林幸治
- 罠岡峰光舟
- 前前前世武田祐介
- Cell Quai今沢カゲロウ
- 銀河加藤慎一
- 少年篠田智仁
- パンチャーズMr.オクレ
- zean zean岡野ハジメ
- ピースとハイライト関口和之
- 相棒オープニングテーマ池 頼広
- Runner江川ほーじん
- Buffalo’3『Mexicoke blood』Studio Live林束紗
- Outlaw山本修也
- MASAKI
日本の有名ベーシスト
Silent JealousyTAIJI
元X JAPANのベーシストで、ギタリストとしても一級品の腕を持つプレーヤー。
HR/HMのバンドに多数所属していた経歴があり、スラップなどのベース的なテクニックに加え、タッピングなどの高等テクニックを駆使した速弾きなど数々の名ベースソロを残したベーシストです。
ベースソロ以外でも耳に残るフレーズで曲を彩るプレイが秀逸な、華のあるプレイを得意としています。
(星野貴史)
HEADHANTUCARY & THE VALENTINE
4人組ロックバンドOKAMOTO’Sのベーシスト。
お笑いコンビ、ダウンタウンの浜田雅功さんを父に持ちながらそれを明らかにせず、自分たちの力でメジャーにまで上り詰めました。
テクニカルで流麗なプレイスタイルですが、実は独学の上に音楽理論やスケールといった知識はなく、まさに自分の力だけでトップアーティストからも認められるプレーヤーになったベーシストです。
(星野貴史)
Ready Steady GoTETSUYA
日本を代表するバンド、L’Arc〜en〜Cielのベーシストのtetsuyaさん。
1994年にビデオシングル『眠りによせて』でラルクのベーシストとしてメジャーデビューしました。
そのラルクはtetsuyaさんを中心に1991年に結成されました。
ラルクのメインコンポーザーとして、ヒット曲を数々生み出してきました。
曲はポップ路線の物が多く、衣装などの見た目に関してもメンバーの中ではポップでカラフルなイメージ。
ラルク以外にもTETSUYAやTETSU69名義でソロ活動もおこない、ライブツアーの開催や、『イナズマロックフェス』などにも出演しています。
(SAKI)
蝋人形の館ゼノン石川
聖飢魔IIのメンバーで、角をつけてベースを弾く姿が印象的なゼノン石川さん。
人間界では石川俊介名義で活動しています。
大学は松任谷由実さんを輩出したことでも知られる多摩美術大学に通っており、音楽だけでなく絵画、写真をはじめとした芸術方面に通じた人で元魔界文化局長という地位を持っていました。
ベーシストとしてはよくある性格ですが、冷静で口数も少ないことから「和尚」とも呼ばれています。
2017年には人間のメイクでの教則ビデオも発売しています。
能動的三分間亀田誠治
椎名林檎さん率いるロックバンド、東京事変のベーシスト。
ベーシストとしてだけではなく、作曲家やアレンジャーとしても数多くのアーティストに携わるミュージシャンです。
誰が聴いてもわかるド派手なベースプレイはもちろん、音数が少なくても存在感を出したフレーズなど、楽曲によってベースのうまみを最大限に表現する凄腕のベーシストです。
東京事変では椎名林檎さんの圧倒的な存在感に目が行きがちですが、ぜひベースにも目や耳を傾けていただきたい素晴らしいプレーヤーです。
(星野貴史)
BURN OUTJ
言わずと知れたLUNA SEAのベーシスト、Jさん。
活動休止期間中にスタートしたソロ活動では、ベースだけでなく自らギターやボーカルも務めています。
『Rosier』をはじめとした名曲の多くを手がけており、その作曲センスも高く評価されています。
長年ESP製のベースを使用していましたが、2019年、アメリカFender社との契約を発表し、世間を驚かせました。