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日本の民謡。歌い継がれる、ふるさとの心
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日本の民謡。歌い継がれる、ふるさとの心

懐かしのあのメロディ、歌い継がれる、ふるさとの心、

古今東西のさまざまな民謡の中から、スタジオスタッフがおすすめする名曲、人気曲をご紹介します。

遠い記憶に想いをはせる、郷愁(きょうしゅう)あふれるプレイリストです。

もくじ

日本の民謡。歌い継がれる、ふるさとの心

十日町小唄

新潟県の風土を彩る民謡として、『十日町小唄』は昭和4年に誕生しました。

中山晋平さんが作曲し、永井白湄さんの作詞によるこの楽曲は、なんとあの明石ちぢみのコマーシャルソングでした!

昭和の初期から愛され続ける本作は、リズムとメロディの優美さで十日町市の魅力を歌い上げ、昭和35年には新民謡部門で第一位に輝くほどの人気を博しました。

津軽三味線や尺八などの伝統楽器が織り成す音色は、新潟の自然豊かな情景を思い起こさせます。

新潟への愛と郷土の誇りを感じさせる本作は、民謡が好きな方はもちろん、日本の文化にふれたいリスナーにもオススメですよ!

RAG MUSIC 編集部

お江戸日本橋FORESTA

「お江戸日本橋」は東京日本橋の民謡で、作曲者・作詞者は不詳です。

東海道五十三次の宿場名を歌い込んでおり、東京・日本橋から京都・三条大橋までの124里8丁、およそ500kmに渡る東海道中の地名や名所が次々と登場します。

八木節國定忠治

「八木節」は栃木県足利市、群馬県桐生市・太田市を中心とした地域で生まれた民謡です。

現在の栃木県足利市にあった八木宿で初代堀込源太が歌っていた歌がルーツの一つとされています。

群馬県桐生市では毎年8月に桐生八木節まつりが開催され、八木節おどりや八木節音頭が披露されています。

夕焼小焼

1919年に発表された詞に1923年に曲がつけられました。

田舎の夕暮れの美しさを書いた歌詞はどこか寂しく、ゆったりとしたメロディがそれをさらに引き立てています。

2007年には「日本の歌百選」に選ばれています。

長崎ぶらぶら節川崎桂子

かつて鎖国時代に唯一貿易が許されていた長崎の地だからこその街の賑わいや、その街に生きる人たちが娯楽としていたもの、またその享楽を感じ取ることができる唄です。

今も昔の歴史的な建造物を多く残す長崎の地に旅したつもりで聴いてみませんか。

南部俵積み唄

藤田周次郎藤波会50周年民謡祭り。

踊りと合唱といろいろな動画でさまざまなリズムに乗ります。

全国各地にもまだ聴いたことがない曲や踊りがありそれを少しでも組みたい一心で続けています。

個人的に民謡をテーマにした有名な曲を探しています。

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