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人気の女性ボーカルバンド【2024】

女性ボーカルバンドというと、あなたはどのバンドを思い浮かべますか?

SHISHAMOや緑黄色社会、Hump Backやポルカドットスティングレイなど、現在の邦楽ロックシーンでは数多くの女性ボーカルバンドが活躍していますね。

男性ボーカルの熱量あふれんばかりのエネルギーもかっこいいですが、女性ボーカルにしか出せない華やかさやかっこよさもすてきですよね。

この記事では、そうした人気の女性ボーカルバンドを一挙に紹介していきます。

今とくに注目したい期待のアーティストもピックアップしていますので、あなたの推しバンドとともに新しい発見も楽しんでください!

人気の女性ボーカルバンド【2024】

Urban NightCyntia

2011年に結成されたヘヴィメタルガールズロックバンドのCYNTIA。

当初は5人体制でしたが、幾度かの変遷をへて4人体制となりました。

ボーカルのSAKIさん、ギターのYUIさん、ベースのAZUさん、キーボードのAYANOさんからなり、元アイドルや相川七瀬さんのサポートメンバーといった経歴を持つそれぞれのメンバーのキャッチフレーズが印象的です。

ビジュアルとのギャップを感じる本格的な演奏力でヘビーメタルファンからも支持されていて、キーボードを効果的に取り入れたポップで聴きやすい一面も魅力的です。

メンバーの病気療養のため2022年現在活動休止中ですが、復活が待たれます。

KEI

プレゼントJITTERIN’JINN

ジッタリン・ジンは奈良で1986年に結成、1989年にデビューしたバンド。

ボーカルの春川玲子さんとドラムの入江美由紀さんが女性メンバーです。

イカ天の略称で親しまれた音楽番組『いかすバンド天国』をきっかけに注目を浴び、ブレイクしました。

ユニークな世界観と軽快な曲調のポップスが印象的ですね。

『プレゼント』やWhiteberryのカバーもヒットした『夏祭り』を筆頭に、一度聴いたら忘れられないほどのキャッチーさ。

どこか安心感も覚えると同時に甘酸っぱい思いがよみがえります。

KEI

スタンドバイミーthe peggies

the peggiesは東京出身の3人組ガールズバンド。

メンバーは中学生からの付き合いで、同じ学校の軽音楽部に所属していたことがきっかけでバンドを結成しました。

2017年にメジャーデビューしたあとは、アニメのタイアップなどを中心にファンを広げています。

キュートな歌声と本格的なロックサウンドがマッチした曲が魅力です。

齋藤歩

ゼロコンマ、色とりどりの世界MASS OF THE FERMENTING DREGS

マスドレの略称で知られ、一度は活動を休止するも2015年から再始動を発表したオルタナティブロックバンド。

1stアルバムアルバム『MASS OF THE FERMENTING DREGS』のレコーディングにおいて、ほぼ録り直しをしない手法を用いるなど、ライブ感やグルーブ感を重視したサウンドで人気を博しています。

破壊的かつ前衛的なサウンドでありながら女性ボーカル特有のキュートさを感じさせる楽曲は、その存在感をより色濃いものにしているのではないでしょうか。

一度聴いたら忘れられない中毒性を持つ、底が知れないロックバンドです。

星野貴史

There will be love there -愛のある場所-the brilliant green

Tommy february6、Tommy heavenly6としての活動もおこなうボーカリスト、川瀬智子さんが所属するバンド。

特徴のある甘い歌声を生かした『There will be love there -愛のある場所-』などバラード曲やゆったりした曲でのヒットが目立ちますが、『機動戦士ガンダム00』の主題歌に起用された『Ash Like Snow』などの重く激しい楽曲でもクオリティの高さを示す、実力派のバンドです。

星野貴史

ノイズミオヤマザキ

2013年に東京で結成されたバンドのミオヤマザキ。

バンドの世界観を表現したゲームアプリ「マヂヤミ彼女」での話題、女性ボーカルのmioさんが手掛ける恋愛の陰を描いた歌詞が共感を呼び、若い世代の女性を中心に支持されていきました。

作曲面ではリーダーでギターを担当しているtakaさんがほぼ全曲を手掛けています。

そして最年少であるベースのShunkichiさん、ドラムのHang-Changさんのメンバー。

『メンヘラ』が代表曲としてよくあげられています。

曲によってもイメージが変わるミオヤマザキですが、オルタナティブなロックサウンドに可憐なボーカル、強烈なメッセージ性が特徴です。

2022年に惜しまれつつも解散しましたが、ミオヤマザキの音楽はこれからも私たちの心に刻まれることでしょう。

KEI