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人気の女性ボーカルバンド【2024】

女性ボーカルバンドというと、あなたはどのバンドを思い浮かべますか?

SHISHAMOや緑黄色社会、Hump Backやポルカドットスティングレイなど、現在の邦楽ロックシーンでは数多くの女性ボーカルバンドが活躍していますね。

男性ボーカルの熱量あふれんばかりのエネルギーもかっこいいですが、女性ボーカルにしか出せない華やかさやかっこよさもすてきですよね。

この記事では、そうした人気の女性ボーカルバンドを一挙に紹介していきます。

今とくに注目したい期待のアーティストもピックアップしていますので、あなたの推しバンドとともに新しい発見も楽しんでください!

人気の女性ボーカルバンド【2024】

UtopiaAldious

「アゲ嬢」スタイルでゴージャスなドレスに身を包み、その美しい姿からは想像できないほどのアグレッシブな音楽を奏でる4人組ガールズバンド・Aldious。

2008年にギターのYoshiさんと当時ボーカルを務めたRamiさんを中心に結成されました。

日本のガールズバンドのなかでは珍しい、とにかく速いメロディックスピードメタルバンドです。

髪を振り乱してヘドバンする華やかで激しいライブパフォーマンスも必見です!

角口七月

C7GO!GO!7188

1998年に鹿児島で結成されたスリーピースロックバンド。

高校の同級生であったボーカル・ギターのユウさん、ボーカル・ベースのアッコさんでスタートし、のちにドラムのターキーさんが加入しました。

着信音にすると恋がかなうと言われた代表曲『こいのうた』は、バンドを知らずとも耳にしたことのある人も多いのではないでしょうか。

ちょっぴりアンニュイなボーカルとロックンロールなビートが青春の感情を呼び起こし、思春期の心情にフィットするバンドサウンドと音楽性で若い世代を中心に支持されました。

2012年に解散しましたが、2019年から2020年に再度共演しています。

KEI

迷走スパイラルUNLIMITS

2002年に結成されたバンドです。

結成当時は二人でしたが、2006年にメンバーが加入し4人編成となりました。

ギターの清水葉子さん、ドラムの郡島陽子さんの女性ツインボーカルという珍しい形態になっていて、なかなか味わえない魅力を感じられます。

2010年にミニアルバム『蒼 -アオイ-』でメジャーデビュー。

疾走感のあふれるサウンドに哀愁ただよう感じのメロディックさで情熱的です。

どこか懐かしい雰囲気も魅力的ですし、ライブハウスでがっつり聴きたいですね!

KEI

closetaquarifa

月をモチーフにしたロックバンドで「アカリファ」と読みます。

2012年にデビュー。

2017年に活動休止したものの、2019年に活動再開しています。

ジャンルで言えばポストロックでしょうか。

まるで歌っているかのようなギター、きらびやかなポイントも感じるサウンドに、岩田真知さんの繊細なボーカルが美しく響きます。

最初は男性ボーカルでしたが、新しく募集されていた際に書かれていたバンド紹介で、好きなアーティストの幅広さに興味を持って応募したそう。

はかなくじわじわと染みこんでくる世界観は見逃せません。

KEI

ノイズミオヤマザキ

2013年に東京で結成されたバンドのミオヤマザキ。

バンドの世界観を表現したゲームアプリ「マヂヤミ彼女」での話題、女性ボーカルのmioさんが手掛ける恋愛の陰を描いた歌詞が共感を呼び、若い世代の女性を中心に支持されていきました。

作曲面ではリーダーでギターを担当しているtakaさんがほぼ全曲を手掛けています。

そして最年少であるベースのShunkichiさん、ドラムのHang-Changさんのメンバー。

『メンヘラ』が代表曲としてよくあげられています。

曲によってもイメージが変わるミオヤマザキですが、オルタナティブなロックサウンドに可憐なボーカル、強烈なメッセージ性が特徴です。

2022年に惜しまれつつも解散しましたが、ミオヤマザキの音楽はこれからも私たちの心に刻まれることでしょう。

KEI

百鬼夜行Hello Sleepwalkers

ボーカル&ギターのシュンタロウさん、ナルミさん、ギターのタソコさん、ベースのタソコさん、ベースのマコトさん、ドラムスのユウキさんの5人からなるバンドです。

2014年、アニメ『ノラガミ』OADのオープニングにも起用された『午夜の待ち合わせ』がヒット。

2016年にはColin Brittainとの共同プロデュースによる新作『Planless Perfection』を発表しました。

トリプルギターによる勢いのあるサウンドと、男女ツインボーカルという幅広い音楽性が特徴的です!

HATSUMI