HIPHOP-Rap
おすすめのヒップホップ・ラップ
search
【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲
最終更新:

【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲

2010年代のフリースタイル・ブームによって、再び日の目を見るようになった、日本語ラップ。

インターネットを通じてUSのラップも一般の層に入りやすくなったため、ゆるやかではありますが、日本でもラップの需要は伸びています。

今回は、そんな日本語ラップの名曲をセレクトしてみました!

1990年代や2000年代のオールドスクールから、現代のシーンを引っぱる優秀な新人ラッパーの名曲などもピックアップしています。

昔のラップが好きな方も、現在のトラップが好きな方も楽しめるので、ぜひ最後までごらんください!

もくじ

【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲

人間発電所BUDDHA BRAND

1989年に結成されたヒップホップグループ、BUDDHA BRAND。

1988年にメンバーであるMASTERKEYさんがニューヨークに渡った際、DEV LARGEさんとNIPPSさんに知り合い結成されました。

1995年にリリースされたデビュー・ソング『人間発電所』は当時、メジャー、アンダーグラウンドを問わず、でブームを起こした作品です。

ニューヨーク仕込みの本格的なフロウが印象的です。

ぜひチェックしてみてください!

Ryo

知らざぁ言って聞かせやSHOWTOKONA-X

東海を代表する伝説のラッパー、TOKONA-Xさん。

26歳に熱中症によって亡くなりました。

全盛期に亡くなったから伝説になったわけではなく、生前の20代とは思えない貫禄から伝説と扱われている、実力派のラッパーです。

なかでもバイブスに関しては非常に熱く、般若さんに匹敵するほどの引き込む力を持っています。

こちらの『知らざぁ言って聞かせやSHOW』は、そんな彼の音源のなかでも、特にバイブスが熱い名曲です。

Ryo

Kawasaki DriftBAD HOP

川崎市を拠点に活動し、独特のスタイルと力強いメッセージでヒップホップシーンに新たな風を吹き込んできたBAD HOP。

彼らのトラック「Kawasaki Drift」は、2018年のアルバム『BAD HOP HOUSE』に収められており、街への愛とラップへの情熱を鮮明に描いています。

この楽曲は、過去を振り切り、困難に立ち向かう彼らの姿勢を示すものであり、特に解散の発表後にリバイバルヒットを遂げたことが、その影響力を物語っています。

音楽を志し前進し続ける意志の強さが詰まった本作は、挫折を味わった人や夢に向かって奮闘する人にとって、勇気とインスピレーションを提供することでしょう。

RAG MUSIC 編集部

IINDA.NORIKIYO

なんと、獄中から楽曲をリリース、レゲトンのリズムとフローが印象的なNORIKIYOさんの新曲『IINDA.』。

盟友BACHLOGICさんによるプロデュース、Agro Creativeによるミュージックビデオのディレクションで、サービス精神旺盛な作品に仕上がっています。

この曲からは、どんな状況下でもクリエイティビティを発揮し続けるNORIKIYOさんの芸術家魂を感じ取れますね。

本作は2024年3月より配信リリースされており、彼のオンラインショップZAKAIではMVと同デザインの限定アイテムも販売中。

ポジティブなグルーヴを響かせるこの1曲、ぜひ聴いてみてください!

RAG MUSIC 編集部

NITRO MICROPHONE UNDERGROUNDNITRO MICROPHONE UNDERGROUND

アンダーグラウンドシーンの伝説的グループ、NITRO MICROPHONE UNDERGROUND。

決して日の光を浴びることのない、ゴリゴリの雰囲気をただよわせた曲をリリースしているグループです。

こちらの『NITRO MICROPHONE UNDERGROUND』はオールドスクールに分類されるのですが、時代を感じさせないフロウが魅力的な作品です。

アンダーグラウンドのヒップホップが好きな方は、ぜひチェックしてみてください!

Ryo

続きを読む
続きを読む