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1980年代の邦楽ヒット曲、今でも耳に残る懐かしの名曲集

1980年代といえば、今なお人気が衰えることがない名曲がたくさん登場した時期ですよね!

現在活躍しているミュージシャンに影響を与えたアーティストなどもたくさん活動した時代で、ミリオンセラーが爆発的に生まれる1990年代を前にしたJ-POP創世期といえるのではないでしょうか?

この記事では、そんな名曲ぞろいの80年代ヒット曲の中から、とくにオススメの曲をたっぷりと紹介したいきますね!

当時の思い出がよみがえるような、懐かしいヒット曲たちをぜひお楽しみください。

1980年代の邦楽ヒット曲、今でも耳に残る懐かしの名曲集

奥飛騨慕情竜鉄也

『奥飛騨慕情』は、盲目の演歌歌手竜鉄也さんのデビュー曲にして、自身最大のヒット曲です。

第23回日本レコード大賞・ロングセラー賞、第14回日本有線大賞を受賞し、累計150万枚以上の売り上げを記録しました。

哀愁の漂うサウンドが日本人の琴線に触れる、切なく美しいナンバーです。

海外ではレイ・チャールズさんやスティービー・ワンダーさんなど盲目の人気歌手がいますが、日本では竜鉄也さん以外で成功した歌手を知りません。

谷村新司

「サライ」に並ぶ谷村新司の代表曲。

紅白歌合戦では5回も披露された有名曲ですが、なんと「目に見えるモノだけに縛られる物質的な生き方に別れを告げ、目に見えないモノを大事にする精神的に豊かな生活を選ぼう」という宇宙からのメッセージが込められているとのことです。

CHA-CHA-CHA石井明美

タイトルがわからなくても、世代を問わずこの曲を聴けば多くの方が「知ってる!」とおもうのではないでしょうか。

こちらは1986年、石井明美のデビューシングルとして発売された「CHA-CHA-CHA」で、人気テレビドラマ「男女7人夏物語」の主題歌に起用されたこともあり、大ヒットしました。

実はこの曲は洋楽のカバーで、原曲はイタリアのダンスグループ、フィンツィ・コンティーニによるものです。

Yu Kishimoto

三日月の憂鬱BARBEE BOYS

13枚目のシングルに入っていた曲で1989年11月に発売されました。

明治製菓「明治チョコバー body チョコレート」コマーシャルソングです。

大好きな曲で、当時友達と何度も一緒に聴きました。

当時のことがフラッシュバックします。

未来予想図IIDREAMS COME TRUE

大人気音楽ユニット、ドリームズ・カム・トゥルーの名曲です。

ボーカルの吉田美和さんの伸びやかな歌声が爽やかで、聴いていてとても気持ちのいい1曲ですね。

女性の恋愛がテーマになると、必ず人気投票で上位に上がってくるような名曲です。

いつの時代になっても聴き続けたい、そんな気持ちにさせてくれます。

デイドリーム・ビリーバーザ・タイマーズ

もともとはモンキーズが1967年に発売したシングル曲で、それを忌野清志郎らによるロックバンド「ザ・タイマーズ」が 1989年にデビューシングルとして日本語でカバーしたものがこちらです。

エースコック「スーパーカップ」、サントリー「サントリーモルツ」、セブン-イレブンのコマーシャルソングとして使われており耳なじみのある曲なのではないでしょうか。

平川雅子(ボーカリスト:坂田水雅子)