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1980年代の邦楽ヒット曲、今でも耳に残る懐かしの名曲集
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1980年代の邦楽ヒット曲、今でも耳に残る懐かしの名曲集

1980年代といえば、今なお人気が衰えることがない名曲がたくさん登場した時期ですよね!

現在活躍しているミュージシャンに影響を与えたアーティストなどもたくさん活動した時代で、ミリオンセラーが爆発的に生まれる1990年代を前にしたJ-POP創世期といえるのではないでしょうか?

この記事では、そんな名曲ぞろいの80年代ヒット曲の中から、とくにオススメの曲をたっぷりと紹介したいきますね!

当時の思い出がよみがえるような、懐かしいヒット曲たちをぜひお楽しみください。

もくじ

1980年代の邦楽ヒット曲、今でも耳に残る懐かしの名曲集

星空のディスタンスTHE ALFEE

1984年に発売された17枚目のシングルにあたる曲がこちら。

リードボーカルは前の作品『メリーアン』に引き続き桜井賢さんが担当していますが、メンバー3人ともがリードボーカルを歌えるというのはバンドとして強いのではないでしょうか。

距離的にも離れてしまった失恋の歌詞内容で、ロマンティックな雰囲気が漂う昭和の名曲のひとつです。

平川雅子(ボーカリスト:坂田水雅子)

さよならオフコース

1980年にヒットしたオフコースの楽曲『さよなら』は、1979年の12月にリリースされた17枚目のシングル。

ロングヒットとなり、1980年の年間9位を記録したというだけでなく、テレビCMなどで流れることも多く、世代を問わず知名度の高い楽曲なのではないでしょうか。

オフコースにとってはもちろん、ボーカルの小田和正さんにとっても代表曲といえる一曲です。

Yu Kishimoto

セーラー服と機関銃薬師丸ひろ子

薬師丸ひろ子さんのデビュー曲で、薬師丸さん主演の同名映画の主題歌となりました。

来生えつこさん作詞、来生たかおさん作曲による曲は映画のヒットとともに話題になりましたが、もともとは来生たかおさんが歌うことになっていたのに、直前に映画監督の指示により薬師丸さんが歌うことになったそうです。

来生たかおさんのバージョンはもともとのタイトル『夢の途中』としてリリースされました。

平川雅子(ボーカリスト:坂田水雅子)

六本木心中アン・ルイス

1984年にリリースされたアン・ルイスのシングル。

女性が歌うハードロック調の曲、当時は大変刺激的だったのではないでしょうか。

作曲は矢沢永吉のバックメンバーを担当していたNOBODY。

現在もカラオケやバンドセッションでも人気の曲。

六本木が舞台の楽曲ですが、歌詞に「六本木」は出てきません。

当時の時代背景を存分に感じられる80年代代表曲です。

中尾きんや

ワインレッドの心安全地帯

1984年に発売された安全地帯の4枚目のシングルがこちら。

この曲で安全地帯は彼らの地位を不動なものにしました。

井上陽水のバックバンドとしても活動していた彼らですが、こちらの曲は井上陽水さんの作詞、玉置浩二さんの作曲によるもので、陽水自身も彼のアルバムでセルフカバーしています。

玉置さんの作曲の才能を感じさせる名曲です。

平川雅子(ボーカリスト:坂田水雅子)

15の夜尾崎豊

尾崎豊さんはたくさんのヒット曲を世に生み出しましたが、この曲は初期で爆発的にヒットしました。

歌詞に同感する若者が多くいたことでも有名で若者の代弁者と言われたほどです。

現在大人になっている人でも尾崎豊さんの曲を聴くと、昔の若い日々に引き戻されるという人も多くいるようです。