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懐かしいうた。童謡・民謡・わらべうた。歌い継がれる日本のこころ
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懐かしいうた。童謡・民謡・わらべうた。歌い継がれる日本のこころ

懐かしい童謡・民謡・わらべうたの中から、スタジオスタッフがおすすめする名曲、人気曲のご紹介です。

遠い昔を思い出す、黄昏のプレイリストです。

もくじ

懐かしいうた。童謡・民謡・わらべうた。歌い継がれる日本のこころ

よもぎじょうぶのわらべうた

『よもぎじょうぶの』は、昔ながらの遊び心を感じさせる温かなわらべうたです。

子供たちが互いの尻をたたきながら追いかける様子を描いたこの歌は、自然を身近に感じながら体を動かす楽しさを教えてくれます。

歌詞はシンプルですが、そこには豊かな自然と共生する暮らしの知恵や、コミュニティで楽しむ古き良き風習が垣間見るようですね。

また、菖蒲やよもぎといった植物が持つ、古来から伝わる魅力についても想像をかきたてられます。

春の訪れを告げるお花見の際や、春休みに自然の中で遊ぶ際に取り入れてみてはいかがでしょうか。

思い出深い一時をこの曲とともに過ごせるでしょう。

RAG MUSIC 編集部

むしとりあそび

今では虫に触るなんて無理……という方でも、子どものころは当たり前のように虫とりを楽しんでいたという人は結構多いのではないでしょうか。

こちらの『むしとりあそび』は、子どもたちはもちろん大人も童心に帰って虫とり遊びを歌の中で楽しめるオススメの夏うたです。

人気番組『おかあさんといっしょ』に使われていたものですが、古い曲のためCDなどはレンタルショップで探してみるといいでしょう。

登場する虫はとんぼとちょうちょう、かまきりの3匹だけですから覚えやすいですし、虫を探すしぐさや見つけて捕まえる時のリアクション程度のポーズができれば楽しく踊れますよ!

KOH-1

おたまじゃくしはカエルの子

幼い頃におたまじゃくしの正体がカエルだと知って驚いた、という経験を持った方は結構多いのではないでしょうか。

そんな真実を楽しく教えてくれる『おたまじゃくしはカエルの子』は、分かりやすいメロディで子どもたちと一緒に歌いながら生物のことも学べるオススメの夏うたです。

余談ですが、この曲のメロディって複数の曲で聴いたことがある気がしませんか。

実は『リパブリック讃歌』と呼ばれるアメリカの民謡が原曲で、日本に紹介されてからは、こちらの『おたまじゃくしはカエルの子』はもちろんヨドバシカメラのCMソングなど、さまざまな替え歌が作られたのですよ。

KOH-1

おべんとうばこのうた

親子で楽しめるわらべうたの定番といえば『おべんとうばこのうた』ではないでしょうか。

お弁当箱に入っているおかずにちなんだ振り付けをお子さんと一緒に覚えて踊ったら楽しいですよね。

また食材の勉強にもなってお子さんが食に興味を持ったり、好き嫌いがなくなったりするかもしれません。

実際にお弁当にこの歌の歌詞と同じおかずを入れてみるのもいいかもしれませんね。

さまざまな楽しみ方ができて食の勉強になるのはとてもすてきですよね。

きのしたあやか

とてもかわいらしく、誰もが口ずさめる歌ですね。

鳩を見るとつい歌いたくなります。

『鳩ぽっぽ』というタイトルで、瀧廉太郎が作曲した作品があり、それが原曲ではないかという説があるそうです。

はないちもんめ

子供の頃、誰もが一度はやったことのある『花いちもんめ』。

調子に乗りすぎると足が当たったりして危なかったのを覚えています。

そんな『花いちもんめ』ですが、実はとても怖い曲といううわさがあります。

また、地方によって歌詞が少し違うのもおもしろいところ。

違う地方の人がやったらどうなるんでしょうか。

そんな奥深さももっているわらべうたの名曲です。

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