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60年代懐かしの邦楽ポップスの名曲・ヒット曲
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60年代懐かしの邦楽ポップスの名曲・ヒット曲

ザ・ピーナッツ、ペギー葉山、山本リンダ、由紀さおり、ハナ肇とクレージーキャッツ……。

60年代を代表する懐かしの邦楽ポップスの中から、スタジオスタッフがおすすめする名曲・ヒット曲のご紹介です。

日本のポップ史を塗り替えた、いつまでも色あせることのない伝説のプレイリストです。

もくじ

60年代懐かしの邦楽ポップスの名曲・ヒット曲

心の旅チューリップ

昭和を彩った名曲『心の旅』。

1973年、ギタリストの姫野達也さんが甘い声で歌い上げたチューリップの大ヒット曲です。

オリコン1位に輝き、約87万枚の売り上げを記録。

直接サビから始まる斬新な構成が新鮮で、観客からの掛け声が飛び交うライブでは欠かせない1曲です。

カバーも多く、コマーシャルなどで耳にする機会もたびたびありましたね。

懐かしい日々を思い出し、今日も口ずさみたくなる不朽の名曲。

『心の旅』の魅力にぜひ触れてみてくださいね。

RAG MUSIC 編集部

時の過ぎゆくままに沢田研二

1970年代、日本中が沸いた数々のヒットソングに彩られた時代。

その中でも、沢田研二さんの『時の過ぎゆくままに』は特別な光を放っています。

この曲は、テレビドラマ『悪魔のようなあいつ』で使われ、多くの人々の心を掴みました。

沢田さんの深い感情がこもった歌声は、聴く者の心に強く響き、今も色褪せることがありません。

当時を知る世代だけでなく、新しいリスナーにも是非聴いてほしい、まさに時代を超えた名曲です。

沢田研二さんの魅力が凝縮されたこの曲は、音楽ファンならずとも楽しめる楽曲です。

過ぎゆく時の中で、今も生き続けるこのメロディーを、幅広い層のリスナーが観る、聴くことで新たな音楽体験ができるでしょう。

RAG MUSIC 編集部

異邦人久保田早紀

かつての昭和の輝きを今に伝える『異邦人』は、聴く者の心を掴む不朽の名曲です。

静謐なイントロから始まる旋律は、たちまちリスナーを特別な世界観へといざないます。

一つ一つの言葉が心に響き、久保田早紀さんの透明感ある歌声は、多くの世代に愛され続けています。

三洋電機のCMで流れ、多くの方々の記憶に深く刻まれたこの曲は、今聴いてもその清らかさを失っていません。

シンプルでありながら深い味わいをもつこの楽曲は、80年代を知らない若い方々にもオススメしたい逸品です。

ポップスの金字塔として、これからも長く人々に親しまれるでしょう。

RAG MUSIC 編集部

見上げてごらん夜の星を坂本九

坂本九が1963年に発売した楽曲で、原曲は1960年に初演された同名ミュージカルの劇中主題歌です。

作詞は永六輔、作曲はいずみたくが手掛けました。

坂本は本楽曲で1963年末の「第14回NHK紅白歌合戦」に3回目の出場を果たしており、坂本九の代表曲の一つとして歌い継がれています。

スワンの涙オックス

こだわり抜かれたアンサンブルと野心に満ちたアレンジが生み出す、圧倒的な存在感を放つ『スワンの涙』。

オックスさんのこの楽曲は、まるで聴く者を強烈に引き込むマグネットのようです。

曲が進むごとに繰り広げられるドラマチックな展開は、まさにオーディオドラマの一幕のよう。

演奏は洗練されつつも熱量を感じさせ、エネルギッシュなバンドの生命力を今に伝えます。

野口ヒデトさんのセリフが、既に大胆なサウンドスケープの中に巧みにちりばめられており、感情の機微が見事に表現されています。

音楽を聴くことはもちろん、その時代に思いを馳せることで、昔と変わらず息づく日本のロック魂にふれることができるでしょう。

RAG MUSIC 編集部

からっぽの世界ジャックス

『からっぽの世界』はジャックスが1968年にリリースしたファーストシングルで、現代にも通じる独自の魅力を放つ楽曲です。

日本のロックがまだ歩み始めた時代を彩るこの曲は、暗い雰囲気と共に、心の奥深くに響くメロディを聴く者に届けています。

古臭さを感じさせないそのサウンドは、時を超えた普遍的な良さを持ち合わせています。

日本のロックの礎を築いたとされ、シンプルながらも深い想いが込められた歌詞が、多くのリスナーの心に強く訴えかけてきます。

過去から未来へと受け継がれるべき、重要な楽曲としてオススメです。

RAG MUSIC 編集部

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