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60年代懐かしの歌謡曲の名曲・ヒット曲
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60年代懐かしの歌謡曲の名曲・ヒット曲

植木等、ジェリー藤尾、三波春夫、美空ひばり、加山雄三、ザ・ワイルドワンズ、ザ・タイガース……。

60年代を代表する懐かしの歌謡曲の中から、スタジオスタッフがおすすめする名曲・ヒット曲のご紹介です。

昭和の音楽史を塗り替えた、いつまでも色あせることのない伝説のプレイリストです。

もくじ

60年代懐かしの歌謡曲の名曲・ヒット曲

コーヒー・ルンバ西田佐知子

昭和の歌謡界を彩る不朽の名曲『コーヒー・ルンバ』は、西田佐知子さんが美声を響かせる一曲です。

原曲はウーゴ・ブランコさんの作品であり、中沢清二さんが日本語の歌詞を提供しています。

リズム感が際立つメロディと、心温まる恋の物語を綴った歌詞が、多くのリスナーを魅了してきました。

浮き浮きとした恋心や切なさを描いた内容は、コーヒーとともにゆっくりと聴きたい楽曲です。

余韻を残すこの曲は、喫茶店で流れると時間を忘れさせてくれるでしょう。

日常に寄り添いながらも特別なひとときを予感させる、名曲中の名曲です。

RAG MUSIC 編集部

君こそわが命水原弘

1967年発売紅白歌合戦の時の映像ですが、白黒ながら若い時のそのままが写し出されて新鮮です。

愛する人に出会えたのに、出会いが遅く身を引くが、自分の命ほど愛しているという、昭和らしい歌ですが、1960年代の歌手は本当に歌が上手いです。

ラストダンスは私に越路吹雪

1961年発売宝塚歌劇団出身の越路吹雪さんは主にシャンソン歌手として活躍されていましたが、この曲の越路さんのパフォーマンスに人気が集まり大ヒットしました。

1959年に作曲家の内藤法美さんと結婚されてお子様はいなかったのですが、越路さんの亡きあとに思い出話をされていたのですが、越路さんは金銭感覚が全くなくブティックなどいくと、1着とか2着でなく、並んであるドレスを全部下さいという方でご主人は自分たちの収入では全部は買えないなどと説明していたとおっしゃってました。

歌一筋だった越路吹雪さんらしいエピソードです。

さよならはダンスの後に倍賞千恵子

倍賞千恵子が1965年に発売した楽曲で、本曲を題材とする歌謡映画が、1965年1に松竹系で公開されました。

150万枚を超える大ヒットを記録し、作曲者の小川寛興は本曲で第7回日本レコード大賞作曲賞を受賞しました。

1990年には東海テレビ制作昼の帯ドラマ「ラストダンス」の主題歌として使用されました。

いつでも夢を橋幸夫、吉永小百合

1962年発売第4回レコード大賞受賞曲です。

まだまだ発展途上国であった日本に対してのメッセージソングにも聴こえ、大人気のお二人がデュエットしているので、ヒットしないわけありませんが、以外にも最近でもCM曲などにも起用されています。

それにしても今でもお綺麗ですが、吉永小百合さんの当時の可憐な姿が印象的です。

想い出の渚ザ・ワイルドワンズ

ザ・ワイルドワンズのデビューシングルとして1966年に発売されました。

100万枚以上を売り上げる大ヒットを記録した曲で、爽やかな渚のイメージぴったりの曲になっています。

2007年には同名映画「想い出の渚」の主題歌として起用されました。

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