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60年代懐かしの歌謡曲の名曲・ヒット曲

植木等、ジェリー藤尾、三波春夫、美空ひばり、加山雄三、ザ・ワイルドワンズ、ザ・タイガース……。

60年代を代表する懐かしの歌謡曲の中から、スタジオスタッフがおすすめする名曲・ヒット曲のご紹介です。

昭和の音楽史を塗り替えた、いつまでも色あせることのない伝説のプレイリストです。

60年代懐かしの歌謡曲の名曲・ヒット曲

学生時代ペギー葉山

1964年発売いつの時代でも学生の頃は大切な青春の日々です。

この歌はきっとクリスチャン系の女子高なのではと想像しますが、学校を舞台として歌っているのですが、個々の想いは皆、詞の中に共感するものがあり、さわやかな歌です。

恋はもうたくさんザ・ダイナマイツ

1965年に結成されたグループ・サウンズバンドで、山口冨士夫がギターを務めたことでも知られるザ・ダイナマイツの名曲です。

上を向いて歩こう坂本九

1961年発売永六輔さん作詞のこの歌の原点は永六輔さんが芸能界で活躍されていた女性と親友との結婚の話を聴いた瞬間に涙がポロポロと止まらなくなり、お父様に電話で相談した時に「上を向いて帰りなさい、涙がこぼれないように」とアドバイスをもらったのがきっかけとなっているのですが、失恋に限らず人間は悲しい時はいくらでもある生き物なので、どことなく淋しいけど、でも明るさも忘れずにという曲の共感は日本人だけでなく世界各国でも歌われています。

日本語だとタイトルが長すぎるという理由で海外では「すきやき」とつけられていますが、特に意味はないようです。

女ひとりDuke Aces

1965年発売失恋した女性を京都の美しい景色の中で関節的に表現している曲なのですが、京都の見どころを女性の悲しさなどを客観的に表現しており、日本語の美しさをあらためて感じるきれいな曲であり、それをハーモニーで歌いこなしているデューク・エイセスも素敵です。

Sweet CarolineNeil Diamond

彼も60年代を代表するポップソングミュージシャンのうちの1人、ニール・ダイアモンド。

その低くしゃがれた歌声はたくさんの名曲を世に送り出してきました。

ベテラン期の音楽活動も豊富で、たくさんのリスナーを音楽で楽しませてきました。

そして彼の楽曲『Sweet Caroline』は日本のミュージシャンからも多くカバーされている、国境をこえて愛された代表曲です。

村上真平