日本のレゲエバンド。レゲエを取り入れたスタイルのバンドも紹介
スカやロックステディから派生して生まれたといわれているジャマイカの音楽、レゲエ。
一口にレゲエといってもさまざまなスタイルがある中、この記事ではバンド形式で楽曲を奏でているレゲエバンドをたくさん紹介していきますね!
純粋なレゲエバンドはもちろんのこと、今回はダブバンドに加え、レゲエとほかのジャンルを混ぜ合わせた独自のスタイルで活動しているバンドもピックアップしました。
ぜひお気に入りのバンドを見つけていただき、奥深いレゲエの魅力をたっぷりと感じてみてください。
もくじ
- 日本のレゲエバンド。レゲエを取り入れたスタイルのバンドも紹介
- NEW DAYReggaelation IndependAnce
- 日はまだ高くG-FREAK FACTORY
- ANTHEMSiM
- JOYFULLYBAGDAD CAFE THE trench town
- IRIE MUSICHome Grown
- punkapunkaBANYAROZ
- いつものmusicHAKAIHAYABUSA
- Dem A LieRockers Far East
- UK REGGAEYaman-Echo
- ツキノウタゲTUFF SESSION
- 昇る太陽ダーボーズ
- Virtual Insanity feat Rickie GFRISCO
- 太陽の石 feat eicoReggae Disco Rockers
- Swing easyDub Blow Essence
- 浜辺DUBFORCE
- ライオンの子SPINNA B-ILL & The Cavemans
日本のレゲエバンド。レゲエを取り入れたスタイルのバンドも紹介
NEW DAYReggaelation IndependAnce
東京都出身、独創的なサウンドで国内外から高い評価を受けているReggaelation IndependAnce。
彼らの音楽は、レゲエとアフリカ音楽の要素をベースに独自のスタイルを構築。
とくに代表作『AFRICA-TABU-』はヨーロッパのDJたちから熱い支持を受けました。
2014年にはジャマイカの伝説的シンガーキダス・アイさんとの共演も果たし、2017年にリリースした2nd Album『REGGAELATION ROCK』はMUSIC MAGAZINEのレゲエ部門で年間BEST ALBUMに選ばれるなど、彼らの音楽性は多くのリスナーを魅了しています。
日はまだ高くG-FREAK FACTORY
1997年群馬県で結成されたG-FREAK FACTORYは、レゲエ、ロック、ダブを混ぜ合わせた独自のDREAD ROCKスタイルで音楽シーンに新たな息吹を吹き込んできました。
コットンマウス・キングスやバッド・ブレインズの来日公演でサポートアクトを務めるなど、海外アーティストからの評価も高いんです。
レゲエとロックの融合を探究してきた彼らの音楽には、深い歌詞と熱いメッセージが込められています。
G-FREAK FACTORYのライブは、彼らの音楽やメッセージを直接体感できる絶好の機会ですよ!
ANTHEMSiM
2004年に結成され、メンバーチェンジを経験しながら活動を続けるSiM。
いまや邦楽ロックシーンには欠かせない存在となった彼らは、自身をレゲエパンクバンドと称し、パンクロックやラウドロックにレゲエ、スカ、ダブなど、さまざまなジャンルを混ぜ込んだスタイルで活躍しています。
また、アニメの主題歌を手がけることも多く、ロックファンでなくとも彼らの楽曲を耳にしたことがある方は多いのではないでしょうか?
MAHさん、SHOW-HATEさん、SINさん、GODRiさんの4人が紡ぎ出す、挑戦的なサウンドとメッセージに満ちた楽曲は、リスナーに強烈な印象を残すことでしょう。
ロックをベースにしたレゲエサウンドを聴きたいという方にオススメです。
JOYFULLYBAGDAD CAFE THE trench town
2001年に大阪で結成されたBAGDAD CAFE THE trench townは、独自のスタイルで聴く者を魅了し続けています。
2005年にメジャーデビューを果たし、以降数々のヒット曲を世に送り出してきました。
彼らの音楽はラヴァーズ・ロックを基調としながらも、ルーツレゲエやロックステディといった幅広いジャンルの要素をちりばめリスナーを魅了しています。
また、自身が主催する野外イベント「MEETS THE REGGAE」では、ジャンルにとらわれない彼らの音楽性がさらに際立ちます。
音楽ファンならずとも、彼らの世界観に引き込まれること間違いなしです!
IRIE MUSICHome Grown
神奈川県で結成されたHome Grownは、日本のレゲエシーンの中心として長年活動しています。
FIRE BALLをはじめ、国内のレゲエアーティストのバックバンドを務めています。
レゲエリスナーの方はもちろん、国内のロックフェスにも出演しているので、音楽好きの方であれば彼らをご存じの方は多いのではないでしょうか?
さらに、2003年にはジャマイカの音楽フェス、Sumfesにも出演するなど、国内外で活躍しています。
punkapunkaBANYAROZ
音楽シーンにおいて、BANYAROZは間違いなく注目すべき存在です。
もともとBENEさんとPOIPOIさんを中心に結成され、その後KenKenさんとDOCTOR-HASEGAWAさんが加入し、バンドは一つの大きな飛躍を遂げました。
彼らの音楽は、ロック、レゲエ、ラテンからヒップホップ、ブレイクビーツまで幅広いジャンルを取り入れ、そのユニークなサウンドでリスナーを虜にしてきました。
2022年12月にリリースされた2ndアルバム『UMITSUKI』では、彼らの多様性と音楽の深みをさらに深めファンを驚かせました。
BANYAROZは、まさに音楽を通じて新たな世界観を創造し続けているバンドなんですね!