【邦楽ロック】オススメの日本のロックバンド
国内では、大型のロックフェスもどんどん増えて、ロックバンドの人気ってどんどん高まっていますよね!
SpotifyやAppleMusicなどのサブスクサービスのプレイリストやランキングでも、バンドの曲が登場することが多く、普段からよく聴いていらっしゃる方も多いと思います。
こんなふうに、ロックバンドに触れる機会が増え、国内のロックシーンに興味を持ち始めた方、多いのではないでしょうか?
ですが、ロックバンドと言ってもたくさんのバンドが活動していて、「どれから聴けばいいかわからない……」なんてこともあるかもしれません。
そこでこの記事では、ぜひ聴いてほしいロックバンドをオススメ順にどんどん紹介していきますね!
まずはこの記事のはじめの方に紹介しているバンドから聴いてみてくださいね!
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【邦楽ロック】オススメの日本のロックバンド
MilkWANIMA
明るいキャラクターを武器に、前向きな歌詞と痛快なメロコアサウンドが魅力の3ピースロックバンド、WANIMA。
学生をはじめとする若いリスナーから、90年代に現役でライブハウスに通っていた大人のリスナーまで、幅広く人気を集めているんですよね。
というのも、彼らをピックアップしたのは国内メロコアシーンを語るには欠かせないバンド、Hi-STANDARDの横山健さん率いるPIZZA OF DEATH。
AIR JAM世代の大人の方たちには懐かしく、若い世代には新しく感じられる楽曲が人気の秘密です。
ただし、「明るく前向き」と冒頭で紹介しましたが、リスナーの心に優しく寄り添うようなバラードも多く、ボーカルのKENTAさんが同じ苦悩を乗り越えてきたこと、優しい人柄であることが楽曲を通して感じられるのも彼らの魅力だと思います。
(羽根佳祐)
アボイドノートMrs. GREEN APPLE
2020年、フェーズ1が完結したとして、活動休止を発表したMrs.GREEN APPLE。
2013年に結成され、わずか2年でメジャーデビュー、これまで数々の人気曲をリリースしてきたバンドです。
彼らの魅力はなんといってもその楽曲の振り幅の大きさ。
『StaRt』や『青と夏』のようなポップなギターロックから、『ぼくのこと』のような美しいバラード、さらには『WanteD! WanteD!』や『PRESENT』のようにエレクトロサウンドを大胆にフィーチャーした曲まで。
このように楽曲の幅は広いんですが、それらに共通して言えるのは爽やかさとキャッチーな雰囲気が取り入れられていること!
普段あまりロックを聴かないという方にもオススメのバンドです。
(羽根佳祐)
ガソリンタンク帝国喫茶
関西大学の軽音サークルによるメンバーで結成された大阪のロックバンド、帝国喫茶。
2023年の執筆時点でフロントマンの杉浦祐輝さん、ベースの疋田耀さん、ドラムの杉崎拓斗さん、ギターのアクリさんの4人からなります。
2000年代前半にメジャーシーンでも人気を博したパンクバンドの青春的な世界観を感じさせる彼らの曲。
ロックンロールの中でも内なる叫びが体に響きわたる魅力を感じさせますね。
心地よいアンサンブルに乗せて真っすぐな言葉が響き、晴れやかな気持ちにさせてくれますよ!
(KEI)
思想犯ヨルシカ
ボカロPとして活躍していたn-bunaさん、シンガーのsuisさんの2人によって2017年に結成、2019年ごろから一気に人気に火が着いたロックバンド。
n-bunaさんが楽曲制作とギターを担当、suisさんがボーカルを担当していて、それ以外の情報はあまり公開されていないんですよね。
そんな彼らの楽曲の魅力といえば、なんといっても作品ごとにコンセプトを決め込んだ制作をされていて、アルバム1枚を通して物語を感じられるというところ。
さらにはその中の楽曲の一つひとつがキャッチーだけどクールな仕上がりで、美しいボーカルとピアノ、爽やかなギターなど、曲によってさまざまな表情を見せてくれるんです。
ボカロシーンからポップスのシーンへ活動の場を移すアーティストが増えていますが、その中でもとくに注目したい一組です。
(羽根佳祐)
シュガーソングとビターステップUNISON SQUARE GARDEN
本当にスリーピースバンドなの?と疑問に思わされるような、圧倒的な楽曲アレンジがかっこいい、大人気のロックバンド。
ロック上級者の方はそうした演奏面でも楽しめるんですが、彼らはロック初心者の方にもオススメなんです!
というのも、難易度の高い構成の楽曲をライブでも完璧に再現してくれる高い演奏力だけではなく、非常にキャッチーで耳なじみがよく、つい口ずさんでしまうようなソングライティングのセンスも光っているのが彼らの魅力。
たくさんの人気曲がありますので、ぜひ順番に聴いていってみてくださいね!
(羽根佳祐)
ティーンエイジサンセットHump Back
2000年代後半から活躍したガールズバンドといえば、やはりチャットモンチーを挙げる方が多いと思いますが、2010年代後半からのガールズバンドといえば、やはり彼女たちです。
しかし、彼女たちの魅力は女性ならではのかわいらしさだけではなく、かっこよくてアグレッシブなロックサウンドが魅力的なんですよね。
さらに、若者を中心に共感度の高い歌詞も魅力で、聴いていると胸にグッと来るようなすてきなメロディセンスも相まって、大変注目を集めているバンドの一つです。
(羽根佳祐)