Rock
素敵なロック
search
70年代懐かしの邦楽ロックの名曲・ヒット曲
最終更新:

70年代懐かしの邦楽ロックの名曲・ヒット曲

日本のロック・ミュージックの礎を築いた時代といえば、やはり1970年代ではないでしょうか?

この時代に出てきたミュージシャンやバンドは、後の邦楽ロックに多大な影響をもたらしました。

今回はそんな1970年代を彩った、至高の名曲を紹介しています。

誰もが知っている有名なバンドから、知る人ぞ知るミュージシャンまで、幅広くピックアップしているので、ぜひご自身に合った楽曲を見つけてみてください。

それではごゆっくりとお楽しみくださいませ!

70年代懐かしの邦楽ロックの名曲・ヒット曲

HEART’S ON FIREBOWWOW

1970年代は海外から影響を受けたロックバンドがいくつも登場しました。

しかし、ほとんどのバンドがアメリカやイギリスのバンドから影響を受けているだけで、実力としては海外に遠く及ばない実情がありました。

そんな中、圧倒的な実力で名声を集めたバンドが、こちらの『HEART’S ON FIRE』を歌うBOWWOWです。

活躍したのは1980年代で、ボーカルの人見元基さんの歌唱力は世界でも通用するほど高かったんですよね。

この曲では、まだ音楽性がまとまりきっていない、初々しいBOWWOWが味わえます。

Ryo

一触即発四人囃子

日本を代表するプログレッシブ・ロックバンド、四人囃子。

彼らのサウンドは一般的なプログレッシブ・ロックバンドとは違い、ハードロックやサイケデリック・ロックの影響を強く受けています。

そのため、ただの個性的なサウンドというよりはパンチが効いていたり、キレがある楽曲が魅力です。

そんな四人囃子の作品のなかでも、特にオススメしたい名曲が、こちらの『一触即発』。

個性的な楽曲の構成はもちろんのこと、ギタープレイも印象的な作品です。

Ryo

ファンキー・モンキー・ベイビーCAROL

矢沢永吉さんが率いた日本を代表するロックンロール・バンドであるキャロルの代表曲といえば『ファンキー・モンキー・ベイビー』です。

現在でも熱狂的なファンの多いアーティストですよね。

1973年にリリースされ当時のロックバンドのシングル売り上げとしては前代未聞の30万枚を記録しています。

一回聴いたら忘れられない歌詞とキャッチ―なメロディが、楽曲を魅力的に仕上げているんですよね。

西城秀樹さんや渋谷すばるさんなどにもカバーされていて、多くの人に愛されるロックンロール・ナンバーです。

濱田卓也

はいからはくちはっぴいえんど

日本のロック史を語るうえで欠かすことのできないバンドがはっぴいえんどです。

細野晴臣さん、大瀧詠一さん、松本隆さん、鈴木茂さんという音楽界に大きな影響を与えている4人によるバンドなんですよね。

『はいからはくち』は1971年にリリースされたシングルで、のちにアルバム『風街ろまん』にも収録されています。

疾走感のある70年代ソウルのようなアルバムバージョンと、ブルースのような切れの良いシャッフルビートのシングルバージョンがあるんですよね。

濱田卓也

私は風カルメン・マキ&OZ

女性ボーカルのロックバンドに多大な影響を与えたバンド、カルメン・マキ&OZ。

1970年代は日本のロックが形成されていった時期ということもあり、ハードな音楽性はメジャーではありませんでした。

カルメン・マキ&OZはそんな時代のなか、本格的なハードロックを主体としたサウンドでヒットソングを連発していった、伝説的なバンドです。

こちらの『私は風』は特にハードなサウンドで知られており、カルメン・マキさんの圧倒的な歌唱力を味わえます。

Ryo

銃爪ツイスト

日本のハードロックを作り上げたといっても過言ではないバンド、ツイスト。

世良公則さんのバンドですね。

1970年代後半から1980年代にかけて大活躍したツイスト。

彼らの魅力は音楽性にもあるのですが、なんといっても世良公則さんの圧倒的な歌唱力が印象的でしたね。

ブラックミュージックをしっかりと聴いているからか、他のバンドのボーカルとは歌唱力の次元が違いました。

こちらの『銃爪』はそんなツイストの名曲で、現在でも多くのメディアで使用されているハードロック・ナンバーです。

Ryo

続きを読む
続きを読む