【邦楽ロカビリー】日本のロカビリー曲・ミュージシャン特集
軽快なリズムと、エネルギッシュかつクールなサウンドが魅力の音楽ジャンル、ロカビリー。
エルヴィス・プレスリーのイメージが強い方は多いかもしれませんね。
ウッドベースのノリノリなスラップにシャウトするボーカル、そしてツイストダンス……かっこよさをぎゅっと濃縮したようなシーンです。
今回この記事では邦楽のロカビリー楽曲をご紹介していきます。
当然ではありますが、日本にもロカビリーに魅了されたミュージシャンがたくさんいるんですよ。
とくに、これからロカビリーを聴いていこうと思っているあなたにオススメです!
もくじ
- 【邦楽ロカビリー】日本のロカビリー曲・ミュージシャン特集
- Sweet JukeboxThe Biscats
- ボディ・ロカビリー姫carat
- バカになったのにThe ピーズ
- G.I.ブルースささきいさお
- 真夜中をつっぱしれヒルビリー・バップス
- 平成ペインgo!go!vanillas
- Guns Of SaxophoneTRI4TH
- RED-RUM(夢見るBell Boy)BLANKEY JET CITY
- WATCH YOUR BACKCHIE HORIGUCHI
- VIRGIN LOVEBLUE ANGEL
- 季節の風に浦江アキコ
- Tokyo Rose中森明菜
- とん平のヘイ・ユウ・ブルース左とん平
- It’s All RightSOUL OF LIBERTY
- Virgin Moon吉川晃司
- 生まれてこのかたデスマーチ艦隊
- 雨のプロムナードミッキー・カーチスとザ・サムライズ
- 星は何でも知っている平尾昌晃
- ユア・ベイビー寺内タケシ & ブルージーンズ
- ダイアナ山下敬二郎
- Jelly Roll RodeoTOK¥O $KUNX
- 地下鉄は今日も終電車井上ひろし
- センチメンタル・ニューヨーククールス・ロカビリークラブ
- スライスチーズTHE PEPPERMINT JAM
- 猫の詩キャットフラメンコダンサーズ
- 僕は泣いちっち守屋浩
- CRAZY LAZY NIGHTGRETSCH BROTHERS
- 彼方へランデブーTerry&SLANG
- Do You Knowフランツ・フリーデル
- ロカビリーに恋をしてビリー諸川 & ハーベストムーン
- 悲しきテディ・ボーイBLACK CATS
- 黒い花びら水原弘
- GOODBYE,I LOVE YOUThe 5 TEARDROPS
- バーニング・ブルーMAGIC!
- 俺たちのロカビリーナイトチェッカーズ
- ワーク・ソング尾藤イサオ
- 片目のジャック克美しげる
【邦楽ロカビリー】日本のロカビリー曲・ミュージシャン特集
Sweet JukeboxThe Biscats
キュートでポップなロカビリーにぜひ触れていってください!
モデルとしても活躍しているMisakiさんを中心に結成されたバンド、The Biscatsによる楽曲で、2021年に配信リリース。
バラエティ番組『王様のブランチ』のエンディングテーマに起用されました。
「軽やか」という言葉がぴったりの曲調、聴いていて気持ちいいですね!
ツイストダンスのことを知らなかったとしても、踊りたくなってしまうような仕上がりです。
恋する気持ちをジュークボックスに重ね合わせた歌詞の世界観には胸キュン。
若い世代にこと聴いてほしいロカビリーです!
(荒木若干)
ボディ・ロカビリー姫carat
とてもキャッチーなので、ロカビリーをこれから聴いてみたいと思っている方にとくにオススメ!
バンドスタイルのアイドルユニット、姫caratの楽曲で、2013年にセカンドシングルとしてリリースされました。
ロックンロールな音像とホーンセクションの音色をかけ合わせた、エネルギッシュなサウンドが特徴。
その熱い雰囲気に心が沸き立ちます。
ただ、今は隣にいない、最愛の人のことを歌った歌詞はちょっぴり切ない印象。
自分にとってのそういう存在は誰なのか、思い浮かべながら聴いてみてください。
(荒木若干)
バカになったのにThe ピーズ
The ピーズは1987年に結成されたバンドで、1997年に活動を休止しましたが、2002年には再び活動を開始しています。
1989年10月にリリースされたファーストシングルが『バカになったのに』で、オリコンの最高順位は30位です。
G.I.ブルースささきいさお
ささきいさおさんはアニメソング歌手として知られていますが、デビュー当初はロカビリー歌手であり、エルヴィス・プレスリーに似ていたことから「和製プレスリー」と呼ばれていました。
『G.I.ブルース』は1961年2月にリリースされた楽曲です。
真夜中をつっぱしれヒルビリー・バップス
1987年に10月にロカビリーバンド、ヒルビリー・バップスがリリースしたシングルで、作詞は谷穂ちろるさん、作曲は肝沢幅一さんです。
ヒルビリー・バップスは1990年に解散しましたが、2004年に活動を再開させています。