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日本の唱歌。懐かしの曲、こころのうた
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日本の唱歌。懐かしの曲、こころのうた

さまざまな唱歌の中から、スタジオスタッフがおすすめする名曲、人気曲をご紹介します。

日本のこころを歌う懐かしのプレイリストです。

もくじ

日本の唱歌。懐かしの曲、こころのうた

さとうきび畑

作詞作曲は寺島尚彦で、沖縄訪問をヒントに1964年に作られた曲。

風に揺れるさとうきび畑に眠る戦没者への思いを歌っている。

全部で11番まで歌詞がある長い曲なので普通は一部を抜粋して歌われる。

ちあきなおみ、森山良子が歌ったものが有名だが、合唱曲にも編曲され広く歌われている。

早春賦由紀さおり、安田祥子

この歌も「日本の歌100選」に選ばれたそうです。

それにふさわしく日本の四季、情景の美しさ、思いなど日本の良さを改めて感じます。

姉妹の美しい歌唱で、春までまだ遠く待ちわびる思い、微妙な時期のちょっと寒い静かな景色の美しさが伝わってきます。

夏は来ぬザ · ピーナッツ

作品ができたのはかなり前のようですが、ずっと学校でも歌ってきたので古い感じがしません。

それだけ愛され続けてきたのでしょう。

夏の風物詩が歌詞の中に飛び交い季節の到来をさわやかに告げています。

ピーナッツの唱歌は意外でした。

飾らないハーモニーが素敵です。

春の小川

1912年に発表され100年以上にわたって歌い継がれています。

歌詞が1942年と1947年に改変されました。

発売当時は三番まででしたが、1942年の改変で削除されました。

岸には花が咲き、小魚たちが泳ぐ春の小川の光景が目に浮かびます。

朧月夜

1914年に発表されてから今でも長く親しまれ続けています。

一番の歌詞では段々と日が暮れていく様子を、二番の歌詞では朧月が照らす夜の風景を書いています。

のどかでありながらも美しいメロディも愛されています。

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