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【日本】和を感じられる邦楽・和風テイストなJ-POPまとめ
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【日本】和を感じられる邦楽・和風テイストなJ-POPまとめ

「和テイストの曲を聴いていると落ち着く……」と感じる方、意外と多いのではないでしょうか?

そんな「和」を感じられるとびきりの名曲を厳選して紹介していきます!

日本の季節やふるさとを思い起こさせるようなもの、また一聴は和の曲ではなくても、ヨナ抜き音階などの和風テイストな音階が使われている楽曲などがそろいました。

中には激しいEDM、アグレッシブなロックチューンもあります。

有名な曲の新しい一面や、邦楽の良さに気づかせてくれるステキな曲ばかりです!

ぜひあなたの心に響くお気に入りの和ソングを見つけてくださいね!

もくじ

【日本】和を感じられる邦楽・和風テイストなJ-POPまとめ

永すぎた春パスピエ

どこか和風な雰囲気を感じさせるメロディが印象的なこの曲は、2009年から活動しているロックバンド、パスピエの1曲。

これまでにも和を意識した作品を手がけてきた彼らですが、この曲はとくにその印象が強いんですよね。

ボーカルのメロディラインはもちろんのこと、イントロでのドラムとベースのリズムは祭ばやしのよう。

さらに楽曲の途中ではキーボードが三味線のような音色で奏でられており、聴けば聴くほど楽曲の隅々まで聴き込みたくなるはず。

キャッチーさやポップさと凛とした和の魅力が見事なバランス感覚で共存している1曲です。

羽根佳祐

ウツシヨノユメナノ

中性的かつ圧倒的な歌唱力で数多くのアニソンを歌ってきたシンガー、ナノさん。

9thシングル曲『ウツシヨノユメ』は、テレビアニメ『かくりよの宿飯』のオープニングテーマとして起用された疾走感のあるナンバーです。

エッジの効いたロックサウンドに尺八や三味線などの和楽器を加えたアンサンブルは、アニメ作品の世界観ともリンクしていますよね。

情景が見えるリリックを乗せたメロディーも和のテイストを感じさせる、クールなロックチューンです。

星野貴史

ChangeMonkey Majik+吉田兄弟

ロックバンドMonkey Majikと津軽三味線デュオの吉田兄弟によるロックと和楽器が組み合わさったコラボ楽曲です。

「ロックと津軽三味線って合うの?」と思われてしまうかもしれませんが、吉田兄弟の代表曲である『RISING』では激しいギターサウンドを取り入れ、かっこいい仕上がりになっているんですよね。

しかしこの曲では、Monkey Majikの魅力である爽やかなロックと津軽三味線の調和が特徴的で、新しい和洋折衷の形が表現されています。

歌詞の中では「一度は捨ててしまった夢を、諦めずに再び追いかけ続けよう」と語りかけるように歌われており、応援ソングとして多くのリスナーを勇気づけました

羽根佳祐

咲かせや咲かせEGOIST

エネルギッシュで心を奮い立たせる楽曲『咲かせや咲かせ』。

EGOISTが贈るこの楽曲は、映画『甲鉄城のカバネリ 〜海門決戦〜』の熱狂を音にのせ、リスナーの心を強く打ちます。

ヨナ抜き音階が効果的に使われ、日本古来の音の魅力を現代に蘇らせています。

劇的な展開を彩るcherryさんの力強いボーカルが、和の要素を現代風に解釈した独特の世界観を創り出しており、日本の音楽の深い魅力を感じさせてくれます。

この一曲で、日本の美しさを感じながら、新たな一日の活力をもらってみてはいかがでしょうか。

RAG MUSIC 編集部

RING DING DONGKing&Prince

ジャニー喜多川さんが生涯最後にデビューさせたグループとして注目され、2023年からは新体制で再スタートを切った2人組アイドルグループ、King & Prince。

4thアルバム『Made in』の通常盤にのみ収録されている楽曲『RING DING DONG』は、アグレッシブなリリックを乗せたラップがクールなナンバーです。

和楽器の音色をフィーチャーしたトラックは、日本古来からの神秘性を感じさせますよね。

シングル曲でのキラキラしたイメージとは違った、King & Princeの多様性を感じさせるポップチューンです。

星野貴史

忍びのすゝめまふまふ

2021年に出場したNHK紅白歌合戦で歌唱した『命に嫌われている』が話題となり、その名を広く知らしめた歌い手、まふまふさん。

5thアルバム『神楽色アーティファクト』のオープニングを飾る楽曲『忍びのすゝめ』は、まふまふさんがそれまでに投稿した楽曲のタイトルが含まれるなど遊び心が詰まったナンバーです。

突き抜けるようなハイトーンボイスで紡がれる和を感じさせるメロディーは、気持ちを落ち着かせながらも高揚させてくれるのではないでしょうか。

繊細なピアノによるオープニングからタイトなロックサウンドに進行していくアンサンブルがテンションを上げてくれる、エモーショナルなアッパーチューンです。

星野貴史

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