【中学生向け】体育祭にオススメのおもしろい競技
年に一度の体育祭は、クラスメイトやチームメイトと協力しながら楽しい行事にしたいですよね!
そこでこの記事では、中学生向けの体育祭にオススメのおもしろい競技を紹介します。
運動が得意な方はもちろん、苦手な方も思いっきり笑って楽しめるようなちょっとめずらしい競技を集めました。
定番競技にちょっとアレンジを加えたような競技だけでなく、運動の得意不得意で勝敗が決まらないドキドキの競技もありますよ。
ぜひ競技の一つに取り入れて、おもしろくて楽しい体育祭にしてくださいね!
もくじ
【中学生向け】体育祭にオススメのおもしろい競技
十字綱引き
シンプルな力比べによって勝敗が決まる綱引きに、アレンジが加えられた競技です。
中心の輪から4方向に綱がのばされ、それを引き合って中心部分を陣地に引き入れたチームが勝利。
綱引きの力比べの要素に、敵チームとの一時的な協力や引っ張り方の工夫などさまざまな戦略性が加わってきます。
単純にパワーに差がある場合でも、戦略次第で逆転が可能なので、不平等が生まれにくいところも特徴ではないでしょうか。
協力と裏切りが勝利のカギなので、競技のあとにわだかまりが残らないようにだけ注意してくださいね。
(河童巻き)
追いかけ玉入れ
通常の玉入れでは、設置された玉入れ用のカゴに玉を入れていきますよね。
あれをアレンジしたのが追いかけ玉入れです。
こちらではなんと、それぞれのチームの代表者がかごを背負って逃げ回ります。
そのため逃げる側には瞬発力や反射神経が、入れる側にはチームワークが求められます。
思いのほか入れにくく、白熱すること間違いなしですよ。
あらかじめどんな作戦をとるか決めておくのが、勝利のコツです。
その過程も含めて思い出になるでしょう。
(山本)
借り人競争
指定されたものを会場内から探し当ててゴールに向かう借り物競争は、運動会の定番ですよね。
この競技ではお題が人に限定されており、指定された人物を会場内から探し当て、その人と一緒にゴールを目指します。
お題を身に着けられるパネルにしておくと、観客からも見えやすくなり、お題に当てはまる本人からも歩み寄っていけますね。
お題の設定しだいで難易度もあげられますが、わかりやすいお題を設定しておくと競技がスムーズに進行します。
客席から見ていて笑ってしまうようなお題も取り入れてみたいですね。
(河童巻き)
タイヤ取り
白熱すること間違いなしのタイヤ取り。
まず、両チームがフィールドの端と端に並びます。
そして、中央に置かれたいくつかのタイヤを陣地に持ち帰るという内容。
持ち帰ったタイヤが多い方が勝ちです。
どのタイヤから取りにいくか、何人で取りにいくかという戦略が重要。
それぞれの足の速さや力の強さを元に、作戦を立ててみてください。
激しい引っ張り合いになる可能性もあるので、ケガには注意してくださいね。
爪は短く切っておきましょう。
(山本)
ムカデ競争
リレーのアレンジとしては、ムカデ競争がオススメです。
こちらは複数の走者が縦に並び、連結して走るという内容。
連結方法には前の人をつかむ方法と、ヒモで足を結ぶ方法があります。
2人3脚に近いゲーム性で、こちらも通常のトラックで競技ができますよ。
先頭の人が掛け声を出して、息を合わせて走りましょう。
5人1組くらいで走り、また次の組にリレーしていくというやり方もありです。
人数が多くなり過ぎないので、転ぶ可能性が少なくなりますよ。
(山本)
仮装リレー
みんなで笑って盛り上がれる競技があるといいなと思いませんか?
ということで紹介したいのが仮装リレーです。
ルールは通常のリレーと同じなのですが、一つ異なるポイントがあります。
それは、走者は仮装しないといけないということ。
はやりのアニメキャラクターや動物など、好きな仮装をして走ってください。
チーム全体でコンセプトを決めて統一感を出すのもよさそうです。
これなら見ている方も「次は何の仮装かな」とワクワクできるでしょう。
(山本)