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【中学生向け】卒業式で歌いたいオススメの定番ソング

中学校の卒業式で歌う曲、もう決まりましたか?

中学を卒業すると、小学校の卒業式と違ってクラスメイトが別々の進路に分かれることも多いですよね。

ひとつの節目を迎えてうれしい反面、今まで毎日を一緒に過ごした友人との別れや、新しい環境への不安を抱えている方も多いかもしれません。

この記事では、そうした卒業前のあなたの気持ちに寄り添う卒業ソングの中から、人気で定番の曲を紹介していきますね!

あなたの門出を彩る曲として、ぜひ参考にしてくださいね!

【中学生向け】卒業式で歌いたいオススメの定番ソング

365日の紙飛行機AKB48

AKB48の曲で、NHK連続テレビ小説『あさが来た』の主題歌として作られたこちらの曲。

毎朝この曲を聴いていた、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

知名度が高く幅広く親しまれている楽曲なので、保護者にも喜んでもらえそうな曲ですよね。

メロディーはとてもシンプルで覚えやすく、合唱曲としては簡単な方なので、時間があまりとれない卒業式の頃にも取りかかりやすい曲ではないでしょうか。

この曲を歌って、紙飛行機のように飛び立つ自分をイメージしてください。

平川雅子(ボーカリスト:坂田水雅子)

ふるさと

国民的グループといえる嵐による、ふるさとに対しての深い愛情が表現された楽曲です。

2010年『第61回NHK紅白歌合戦』の企画のために作られ、NHK全国音楽コンクールの課題曲にも起用されるなど、大人数での合唱がピッタリの壮大な雰囲気ですね。

いつまでも心の中に残り続けるふるさとの光景、そこで積み重ねた思い出を大切にする様子が描かれています。

卒業式にこの曲を仲間たちと歌うことで、思い出や絆がより強く実感されるのではないでしょうか。

河童巻き

大切なもの作詞・作曲 山崎朋子

中学校の教員である山崎朋子さんが作詞作曲した曲がこちら。

山崎さんは他にも『変わらないもの』などをはじめとした人気の合唱曲をたくさん作っておられます。

こちらの曲は卒業式はもちろん、合唱コンクールの曲としても人気があります。

特に卒業という歌詞は入っていませんが、歌詞の意味から卒業式にもふさわしい曲です。

メロディーが覚えやすい分、声の質をみんなでそろえたり、歌詞の意味をかみしめながら歌うと仕上がりが違うと思います。

平川雅子(ボーカリスト:坂田水雅子)

storyAI

2005年にリリースされたAIさんの曲で、メッセージ性の強いバラード曲です。

彼女の歌唱が印象に残る曲ですが、合唱にするとまた違った迫力が出てステキです。

もともとポップスだった曲の方が取り掛かりやすく、やる気が出るという方におススメです。

バラードの曲は特に歌詞に理解を深めてから歌うと仕上がりがよくなると思うので、みんなで国語の授業のように歌詞の意味を考えたりするのもいいですね。

心に残る卒業式になるように楽しみながら歌ってください。

平川雅子(ボーカリスト:坂田水雅子)

ありがとうFUNKY MONKEY BABYS

2013年にリリースされたFUNKY MONKEY BABYSの曲がこちら。

このバンドはジャケットを自分たちでなく曲のイメージに合った著名人を使われることで知られていますが、この曲では先生役の明石家さんまさんがジャケットに登場しています。

『第85回センバツ』や『赤丸!スクープ甲子園』の主題歌となったので、学校で歌うにはピッタリな曲でしょう。

合唱曲として作られた曲もいいですが、こういったなじみやすい曲も盛り上がっていいですよね。

平川雅子(ボーカリスト:坂田水雅子)

YELLいきものがかり

「さようなら」は悲しいけれど不幸せなことではない、自分の夢に向かって進んでいくための応援の言葉なんだ、と教えてくれる感動的なメッセージソングです。

『ありがとう』『ブルーバード』などのヒット作でも知られている音楽グループ、いきものがかりの楽曲で、2009年に15枚目のシングルとしてリリースされました。

小学校から中学校に上がったときとは違い、同級生と離ればなれになる可能性が高いのが、中学校の卒業式。

別の学校へ進学する友だちのことを思い浮かべながら歌ってみてください。

荒木若干