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【中学生向け】卒業式で歌いたいオススメの定番ソング

中学校の卒業式で歌う曲、もう決まりましたか?

中学を卒業すると、小学校の卒業式と違ってクラスメイトが別々の進路に分かれることも多いですよね。

ひとつの節目を迎えてうれしい反面、今まで毎日を一緒に過ごした友人との別れや、新しい環境への不安を抱えている方も多いかもしれません。

この記事では、そうした卒業前のあなたの気持ちに寄り添う卒業ソングの中から、人気で定番の曲を紹介していきますね!

あなたの門出を彩る曲として、ぜひ参考にしてくださいね!

【中学生向け】卒業式で歌いたいオススメの定番ソング

Let’s search for Tomorrow作詞 堀徹・作曲 大澤徹訓

1989年に作られた合唱曲で、堀徹さんが作詞し、大澤徹訓さんが作曲した中学生向けの曲です。

堀徹さんは大澤徹訓さんのペンネームなので、実際は大澤さんが一人で作った曲です。

中学校の合唱コンクールでも定番の曲ですが、未来に向けて進んでいく歌詞や、感動的な曲のフィナーレ部分は卒業式にもピッタリです。

作られた当初から現在に至るまで長く愛されているこちらの曲、そのうち親子で歌ったという世代も現れそうですよね。

平川雅子(ボーカリスト:坂田水雅子)

仰げば尊し

日本の卒業式といえば『仰げば尊し』は有名ですね。

お父さんお母さん世代、もしくはそれ以上の世代からずっと歌い継がれてきた曲、ご両親の方とも感動を分かち合える1曲ではないでしょうか。

はやりの曲での締めくくりもいいですが、こういった身の引き締まるような、スタンダードな曲でのお別れもいいですね。

村上真平

未来へKiroro

1998年リリースのKiroroの2枚目のシングルで代表曲の一つである『未来へ』。

中学校、高校の合唱コンクールでよく歌われていて、卒業ソングとしても人気が高いですよね。

曲はしっとりとしたピアノの伴奏に、優しい歌声が卒業式の感動的な雰囲気にもピッタリです。

今の環境を離れて新しい世界に踏み出す不安を優しく包み込み、背中を押してくれるようなメッセージが胸に染みます。

お母さんへの感謝を伝えるのにもオススメの曲です。

ユウコ.S

RPGSEKAI NO OWARI

リズミカルな演奏と、思わず口ずさんでしまうポップなメロディーが魅力的な『RPG』は、卒業を目の前にした皆さんを明るく送り出してくれる楽曲です。

SEKAI NO OWARIが2013年にリリースしており、映画『クレヨンしんちゃん バカうまっ!B級グルメサバイバル!!』の主題歌に起用されました。

冒険をイメージさせる歌詞は学校生活で体験したことを思い出せますし、友達に感謝するきっかけにもなりますね。

これから新たなる旅立ちを迎えても、もう一人じゃないと思えるこの楽曲は、歩き出す勇気をもらえますよ!

無糖

3月9日レミオロメン

ドラマ『1リットルの涙』に挿入歌起用され大ヒットした、3ピースロックバンド、レミオロメンの代表曲の一つです。

2004年にメジャーセカンドシングルとしてリリースされました。

あなたのおかげで自分は成長できたんだ、という歌詞のメッセージ性に共感できる方は多いでしょう。

友達、先生、そして両親の姿が頭の中に浮かんできますね。

そして、自分も誰かにとってのそういう存在になりたい、という思いも歌われています。

いつまでも歌い継がれてほしい名曲です。

荒木若干

蛍の光

卒業式や年末の合唱曲、閉店のBGMなど、さまざまな場面で耳にする壮大であたたかい雰囲気の唱歌です。

スコットランドの民謡『Auld Lang Syne』を原曲として、日本語の歌詞が付けられたもので、時間が過ぎていくことをかみしめるような内容です。

メッセージの強い楽曲なので、ピアノの伴奏にあわせて歌う、声だけを重ねて表現するなど、さまざまな表現が試せる曲かと思います。

仲間たちと過ごしてきた時間、思い出をじっくりとなぞっていくような気持ちで、表現したい楽曲ではないでしょうか。

河童巻き