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【中学生向け】夏休みのオススメ自由研究まとめ
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【中学生向け】夏休みのオススメ自由研究まとめ

夏休みの宿題ってたくさんありますよね……。

遊んだり、部活に励んだりとなにかと忙しい中学生ですから、「宿題はできるだけ簡単におわらせたい!!」と考えている方も多いのではないでしょうか?

とくに、自由研究は工程や時間がかかることが多く、なかなか始められませんよね。

また、一方でどうせやるなら楽しくおもしろい自由研究をおこないたいと考えている方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、自由研究のテーマを決めるところから難航することも多いですよね……。

そこで、この記事では、中学生向けの自由研究のテーマを紹介していきますね。

1日で終わるものから、大人も驚くような興味深い実験まで、幅広く集めましたので、ぜひ参考にしてくださいね。

もくじ

【中学生向け】夏休みのオススメ自由研究まとめ

動物の鳴き声コップ

紙コップの底にたこ糸を取り付け、それぞれの動物のパーツを貼り付けるだけのシンプルな工作です。

底に設置されたたこ糸をうまくこすることで、動物の鳴き声を再現することを目指していきます。

たこ糸をこする素材、こすり方などを試して、より近い音を探っていく工程が重要であり、楽しいポイントですね。

土台の紙コップを加工して、音の響きを変えてみる実験を加えてもおもしろいかもしれませんね。

音を試す中で新たな鳴きもが見つけていきましょう。

河童巻き

1番温度が上がるのは何色?

着色した水を、天気がいい日に外に出し、温度が高くなるのが何色なのかを検証する実験です。

水に色を付けて放置、温度の変化を計るだけという、手軽さが何よりも重要なポイントです。

実験結果が増えるほど、実験を頑張った様子が演出されるので、色水のパターンは多い方がいいかもしれませんね。

条件が同じになることだけ注意すれば、日常の中で実験が取り入れられます。

色による温度の変化を知って、夏のファッションの参考にしているのもオススメですよ。

河童巻き

コイルの中を走る電池列車

世界でいちばん簡単な構造の電車とも言われる、銅線を丸めたコイルの中で乾電池を走らせる実験です。

「右ねじの法則」という磁力を利用した内容で、乾電池が勝手に動いている様子が不思議ですよね。

パイプに銅線を巻きつけてコイルを作る工程がたいへんではありますが、それさえ作れば、あとは乾電池に磁石を取り付けるだけで簡単に実験がおこなえますよ。

乾電池に取り付ける磁石の向きと、コイルに入れる方向などが走らせるためには重要で、間違っている場合にどのような動きをするのかもあわせて知っていきましょう。

河童巻き

縄文土器づくり

古代の人類の生活を支えた縄文土器、歴史の授業でしか目にする機会がないかもしれませんね。

そんな縄文土器がどのように作られていたのかを、自分の手で確かめてみるのはいかがでしょうか。

粘土をこねて土器の形に成形し、乾燥させるだけのシンプルな工程なので、気軽に楽しめることもポイントです。

教科書などの資料を参考にして再現する方向でもいいですし、オリジナルのデザインを考えてみるのも楽しいいかもしれませんよ。

実際に使えるくらい丈夫なものが完成すれば、楽しさがより強調されますよ。

河童巻き

ベルヌーイの定理と揚力実験

飛行機や車の設計にも取り入れられている、ベルヌーイの定理とは何かを調べ、工作をとおして感じる実験です。

ストローをとおした発泡スチロールの翼の模型に、扇風機などで風を当て、どのような動きをするかを検証します。

風を受けて上昇する機構を見れば、飛行機がどのように空を飛んでいるのかの理解も深まるのではないでしょうか。

発泡スチロールだからこその加工のしやすさもポイントで、さまざまな形に風を当てて、動きの違いを検証していくのもおもしろそうですね。

河童巻き

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