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カフカの名曲・人気曲
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カフカの名曲・人気曲

2008年に東京で結成されたロックバンド、カフカの楽曲をご紹介します。

カフカのバンド名の由来は作家のフランツ・カフカ。

彼の「『本人にすら理解できない理不尽な気持ち』を描いていること」に共感したことから彼の名前をバンド名にしたそうです。

カフカの楽曲はそんな世界観を体現するかのように感情を表現しています。

心に訴えかけてくる歌ものバンドです。

もくじ

カフカの名曲・人気曲

君にさよならカネヨリマサル

「親しみやすい、自分たちが思いつきやすいものとして人名にした」という理由でグループ名が名付けられた3ピースロックバンド、カネヨリマサル。

2023年10月18日にリリースされた楽曲『君にさよなら』は、哀愁を感じさせる歌声とギターサウンドで幕を開けるオープニングが印象的ですよね。

別れてしまった後の複雑な心情を描いたリリックは、悲しいだとか寂しいだけでは片付けられないリアルをイメージさせられるのではないでしょうか。

センチメンタルなメロディーが心を揺さぶる、哀愁にあふれたナンバーです。

星野貴史

ガソリンタンク帝国喫茶

関西大学の軽音サークルによるメンバーで結成された大阪のロックバンド、帝国喫茶。

2023年の執筆時点でフロントマンの杉浦祐輝さん、ベースの疋田耀さん、ドラムの杉崎拓斗さん、ギターのアクリさんの4人からなります。

2000年代前半にメジャーシーンでも人気を博したパンクバンドの青春的な世界観を感じさせる彼らの曲。

ロックンロールの中でも内なる叫びが体に響きわたる魅力を感じさせますね。

心地よいアンサンブルに乗せて真っすぐな言葉が響き、晴れやかな気持ちにさせてくれますよ!

KEI

カンナindigo la End

川谷絵音さんを中心に結成され、ゲスの極み乙女と同日にメジャーデビューを果たした4人組ロックバンド、indigo la End。

メジャー7thアルバム『哀愁演劇』のオープニングを飾る楽曲『カンナ』は、奥行きのあるギターのアルペジオで幕を開けるオープニングが叙情的ですよね。

夢とも現実とも受け取れるどこかつかみどころのないリリックは、それでも別れの切なさがにじみ出ているのを感じられるのではないでしょうか。

爽やかなアンサンブルがセンチメンタルな気持ちにさせる、心が震えるポップチューンです。

星野貴史

海月ちゃくら

マキシマム ザ ホルモンやグッドモーニングアメリカ、TOTALFATなど名だたるロックバンドを輩出した聖地とも言える八王子にて、2022年に結成された4人組のちゃくらは現在音楽シーンで注目を集めているガールズバンドです。

自ら「猪突猛進ガールズバンド」を名乗っている彼女たちですが、バンドとしても初めてのMVが制作されたこちらの『海月』は繊細な詩情と切ないメロディが特徴的な名曲となっています。

抑えきれない感情をあくまで淡々と、抑制を利かせた歌唱で表現するボーカルも印象的で、耳の早い音楽ファンの心をぐっとつかみました。

リズムがダンサンブルなビートを取り入れていてノリが良い、というアレンジも心憎いのですよね。

KOH-1

ばっどくらいNEE

「エキゾチックロックバンド」として活躍しているNEE。

彼らが手掛け話題の失恋ソングが、『ばっどくらい』です。

こちらは失恋した女性の悲しみや後悔を歌う内容に仕上がっています。

一人称の視点から、本音をこぼすような構成に仕上がっているのがポイントですね。

おかげで感情移入しやすいと思いますよ。

またセリフを取り入れて、臨場感を演出しているのにもポイントです。

その言葉の裏側を読み取ってみましょう。

いっそう胸が締め付けられます。

山本

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