カラオケで歌いやすい曲。音痴・歌が苦手な方にオススメの曲
会社や学校の集まりでカラオケに誘われることって結構多いですよね。
しかし、歌が苦手な方は「音痴だから恥ずかしくて歌いたくない」「付き合いで断れないけれど、行けば歌わないといけないから困る」「歌うことは好きだけど、うまく歌えない」と悩んでいるのではないでしょうか?
そんな方のために、この記事では歌が苦手な方も歌いやすい楽曲を紹介していきますね!
まずは鉄板の20曲を紹介し、その後男女別にオススメ曲をさらに紹介していきます。
選曲の際にはテンポがゆっくりな曲、リズムがシンプルな曲、音程の高低差が少なく音域が自分の声に合っている曲などを基準に選ぶと歌いやすいはず。
記事の中ではうまく歌うためのワンポイントアドバイスも含めていますので、この記事をご覧いただき、カラオケを楽しんでくださいね!
歌いやすいカラオケソング【ベスト20選】
大団円 feat.ZORNRADWIMPS
音痴でもラップはなぜかできるという方も多いのではないでしょうか?
ちまたでは、音痴の人ほどラップがうまいとまで言われていますよね。
今回はそんな方に向けてオススメしたいのが、こちらの『大団円 feat.ZORN』。
日本を代表するラッパーの1人、ZORNさんとRADWIMPSが共演した作品で、RADWIMPSの部分はオーソドックスなロック風のポップスといった感じですが、ZORNさんのバースはバツグンにかっこいいラップが展開されていきます。
かっこいいラップですが、複雑なフローというわけではないので、ラップの部分は誰でも歌えると思います。
野田洋次郎さんによるボーカルの部分も高音が少なく、メロディーも単調なので非常に歌いやすいでしょう。
(Ryo)
月を見ていた米津玄師
幅広い世代から人気を集めている歌手の米津玄師さん。
難しい楽曲を多くリリースしている印象ですが、なかには歌いやすい楽曲も存在します。
その1つが新曲である、こちらの『月を見ていた』。
基本的にダウナーで劇的な曲調に仕上げられているため、高音が少なく、ボーカルラインの音程も取りやすいと思います。
ただ、本作のサビは1箇所とはいえ裏声が登場します。
最も発声しやすい中音の裏声のため、そこまで難しくはありませんが、自信のない方はキーを下げて地声で歌ってみてください。
(Ryo)
look at the sea悠馬
10代の女性から圧倒的な支持を集めるYouTuber、コムドット。
色々とトラブルの絶えないグループですが、それでも成功を収め続けており、最近はアーティストとしての活動も積極的に取り組んでいます。
そんなコムドットのメンバー、悠馬さんの楽曲が、こちらの『look at the sea』。
プロの歌手が歌っている楽曲ではないということもあり、ボーカルラインは非常に簡単で、誰でも歌えるキャッチーなものに仕上げられています。
高音も少ないので、音痴の方はぜひチェックしてみてください。
(Ryo)
LADY米津玄師
コカ・コーラ社のCMソングとして有名な米津玄師さんの新曲、『LADY』。
男女の恋模様を描いたラブソングですが、ハートフルな作品というよりはスタイリッシュな作品で、全体を通して複雑なメロディーが展開されます。
実際に歌うとなると難しく感じるかもしれませんが、高音部分が少なく、リズムが取りやすいため、音痴の方でもまだ歌いやすい楽曲だと思います。
どうしても音程をつかめないという方は、フレーズごとにボーカルラインを反復練習してみてください。
(Ryo)
2時間なんもしなかった忘れらんねえよ
コミカルな楽曲で人気を集めるバンド、忘れらんねえよ。
ぶっ飛んだリリックの印象が強い忘れらんねえよですが、実はボーカルラインがキャッチーで歌いやすいという特徴があります。
そんな彼らの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『2時間なんもしなかった』。
その名の通り、2時間なにもしなかったことを後悔する楽曲で、パンクロック調に仕上げられています。
シャウトがかかった曲ですが、原曲のように歌わなければ非常に歌いやすい楽曲と言えるでしょう。
(Ryo)
Candy具島直子
最近はリバイバルブームということもあり、1980年代の音楽性を取り込んだ楽曲が増えました。
現代の楽曲は歌詞がつまっていて、歌いにくい傾向にあるのですが、昔の音楽はそれがなく、歌いやすい楽曲が多く存在します。
具島直子さんが歌うこちらの『Candy』もそういった楽曲の1つです。
最新の楽曲ですが、1980年代の女性アイドルのような音楽性にまとめられており、全体を通して言葉のつまりが少なく、非常に歌いやすい構成に仕上がっています。
(Ryo)